【2002年4月】

4月1日(月)  桜が散った入社式  ★★★★
例年、入社式の時には桜が見頃なのに、今年はすでに葉桜。

入社式の後の懇親会、新入社員が入れ替わり立ち替わりビールをつぎにまわってくる。
いちいちグラスをカラにして(飲み干して)からついでもらっていたら、だいぶん酔っぱらってしまった。

帰りの電車の中は熟睡。

4月2日(火)  おいしくないはずがないシリーズ 第32弾  ★★★★★
いつもの炭火焼き屋にて。

食事のシメに澄ましを注文。
具材は何かなと、楽しみに待つことしばし、
1匹の一夜干しをマスターがだしてくる。

えっ、その顔かたちは、ひょっとして、アユ?

市場に売ってたんで買ってきて一夜干しにしましたとさらりと言ってのけてくれる。

その一夜干しを軽く蒸して、さらに軽く炙って香りをだし、
菜の花、タケノコ、若芽とい共に。

春と初夏の味覚が一緒に味わう。
(これも異常気象のおかげなのだろうか)


《本日のお食事処》
七輪旬菜かがり  茨木市竹橋町2−2  0726-22-3340
            17:30-24:00 月曜休

4月3日(水)  朝ラッシュにもまれる  ★★
今週は朝から出勤なので、通勤ラッシュにもまれることになる。
電車を小刻みに4本乗り継ぎ、1時間かけての出社。
それだけで疲れてしまう。

4月4日(木)  しかし、5連勝するか。。。。。  ★★★
四十数年ぶりの5連勝。監督が替わるとこんなに違うモノなんだ。

4月5日(金)  しかし、6連勝するか。。。。。。  ★★★
64年ぶりの6連勝。

64年前って、うちんぽオヤジが生まれた年か。

4月6日(土)  しかし、7連勝するか。。。。。。。  ★★★★
しかし、今年の阪神は違う。
とうとう、開幕7連勝、球団創設タイ記録。

幕切れはホワイトのファイのプレー、なんとスゴい。


4月7日(日)  やっぱり8連勝は無理か。。。。。。。.  ★★★★
やっぱり8連勝は無理か。。。。。。。.

それでいて、やっぱり阪神というもの。
次からまたがんばればいい。
今年こそAクラス入りか。


4月8日(月)  他人の人生というものは、、、  ★★★
他人の人生というものは、とかく何が起こるかわからないものだ。

4月9日(火)  おいしくないはずがないシリーズ 第32弾  ★★★★
いつもの炭火焼き屋にて。

初夏の風物詩である「はも」にお目にかかる。
脂もちゃんとのっているので、炭火で炙ることで、尚更、香りがよい。

バジル等をのせて地中海風にアレンジするも、これがまた美味。

マスターの発想力に乾杯。



《本日のお食事処》
七輪旬菜かがり  茨木市竹橋町2−2  0726-22-3340
            17:30-24:00 月曜休

4月10日(水)  水曜日に行くことが多い、、、  ★★★★
水曜日に行くことが多い、いつもの焼鳥屋さん。

今日は遅くなってしまい、ラストオーダー40分前、はたしてあいているだろうか??
と思って急いでいってみると、ちゃんと明かりをつけて待っていてくれた。

聞くと、客足も途絶えたから早締めしようか迷っていたが、
    水曜日によく来てはったのであけてお待ちしていました、とのこと。

マスターの、うれしい気遣いに乾杯。




《本日のお食事処》
焼き鳥大吉 大住店  茨木市大住町
            17:00-24:30 月曜休

4月11日(木)  今日はよく寝た  ★★★
今日はよく寝た。

4月12日(金)  こんな時期に、、、  ★★★★
こんな時期に、生牡蠣に出会えるなんて。
いったい今年の気候はどうなっているんだ。



《本日のお食事処》
七輪旬菜かがり  茨木市竹橋町2−2  0726-22-3340
            17:30-24:00 月曜休

4月13日(土)  おいしくないはずがないシリーズ 第33弾  ★★★★
いつもの炭火焼き屋にて。

久しぶりにワインを1本あける。
マスターが気を利かして、タコのカルパッチョ、熱オリーブオイルがけを作ってくれる。
タコも新鮮、熱々のオリーブオイルをじゅっとかけて、醤油を少し垂らしていただく。
ワインによく合う。

ホタテの造り、クリームチーズ添えもなかなか。



《本日のお食事処》
七輪旬菜かがり  茨木市竹橋町2−2  0726-22-3340
            17:30-24:00 月曜休

4月14日(日)  こども体験学習クラブ  ★★★
京都の「こども体験学習クラブ」の設立総会に出向く。
メンバーといろいろ話をしているうちに、具体性と夢とがふくらんできた。

普通の学習サークルではなくて、ホンモノの体験をしてもらうことが目標。
伝統工芸も、地域社会も、自然も、社会学習も、
せっかくホンモノが色々そろっている京都という地場を生かさなくては。


4月15日(月)  久しぶりに、、、  ★★★
久しぶりに、大吉の安倉店へ出向く。

半年前に行った時、狂牛病のせいで鶏肉の仕入れ価格が上がったせいか、品質がいまいちになっていたので、その後足が向かなかった。そろそろ久しぶりにどうなったかなということで行ってみる。

スタッフの挨拶、明るさ、ノリは昔と同じ。
年少のマスターも少し年を取ったか、落ち着きが少し。

しかし、狂牛病前の品質にはまだ戻っていない。
昔の品質が高すぎたのは認める。
現在で、十分、大吉チェーンでは上位クラスに入る味ではある。(ここよりマズいところはたくさんある)
でも、昔の味を知っているだけになぁ、、、

内臓系にもう少し力を入れてください。


4月16日(火)  おいしくないはずがないシリーズ 第34弾  ★★★★
いつもの炭火焼き屋にて。

今日もワインを1本開ける。
その後に、50度超のバーボンを、ストレート、ロック、1:1割でマスターと共に飲む。
さすがにがつんと来るごつい味だ。

あては、アジのフライ中華あんかけ、カマンベールのフライ。洋酒のあてとして、なかなかのものだ。



《本日のお食事処》
七輪旬菜かがり  茨木市竹橋町2−2  0726-22-3340
            17:30-24:00 月曜休

4月17日(水)  マスター!例のもの!シリーズ 第1弾
いつもの焼鳥屋のマスターの提案にて、新シリーズを開始。

マスター! 例のもの! 1つちょうだい!  というシリーズ。

世の中のお店には、必ず裏メニューというものがあります。順番にご紹介。


第1弾 賄いメニュー:チンジャオ***丼(伏せ字)といいたいところだけど、腹具合がいいのでご飯なしで。
いやはや、なぜにオイスターソースなるものが大吉にあるんでしょう。(^_^)

これはスダコが何倍も飲める(明日は朝から社長面談があるのに・・・)。




《本日のお食事処》
焼き鳥大吉 大住店  茨木市大住町
            17:00-24:30 月曜休

4月18日(木)  コンタクトを買いに  ★★★★
コンタクトレンズを買いに行く。
一時期(4〜5年前)ハードレンズを入れていたこともあるが、あまりのつらさに断念。
今回は1dayの使い捨てソフトレンズ。ハードレンズと違って装着感もなかなかいい。
両目1日150円なら、日によってメガネかコンタクトかを使い分けても良さそうだ。

4月19日(金)  昨晩からインフルエンザにかかる  ★
昨晩からインフルエンザにかかり、39℃台の高熱にうなされる。

会社にはいったものの、授業以外は休憩室で寝てしまっていた。


4月20日(土)  頭がふらふら  ★
頭がふらふら、幻覚幻聴が・・・

とりあえず、鎮痛剤、解熱剤、筋弛緩剤、抗生物質を飲んで、それでも仕事に出かける(授業には穴をあけれない。。。)

4月21日(日)  一日寝て過ごす  ★
熱は下がり、喉の痛みはだいぶん引いた。日頃薬を飲まない体だから、抗生物質はよく効く。
それでも頭痛が続く。

一日、寝て過ごす。


4月22日(月)  何とか回復したか  ★★★
昨日一日寝ていたせいで、何とか回復したようだ。
しかし、高熱にしばらくうなされたせいだろう、頭の回転がすこぶる悪い。
脳の中で神経細胞が大量死していなければいいのだが。
(精母細胞も大量死していなければいいのだが)



4月23日(火)  おいしくないはずがないシリーズ 第35弾  ★★★★★
いつもの炭火焼き屋にて。

お客様が、日曜日、雨の中、山崎までタケノコ堀りに行かれたとのことで、その戦利品のタケノコをいただく。
そりゃ、山崎のタケノコは天下一品でしょ、柔らかく、甘く、臭みはなく、最高の一品。
マスターの湯がき方もよく、たぶん、日曜日だったらお刺身で頂けただろうという一品。

若竹煮、蒸し寿司でいただく。

川端様、ありがとうございました。



《本日のお食事処》
七輪旬菜かがり  茨木市竹橋町2−2  0726-22-3340
            17:30-24:00 月曜休

4月24日(水)  マスター!例のもの!シリーズ 第2弾  ★★★
いつもの焼鳥屋にて。


第2弾 ご予約メニュー:ウズラ卵****たれ漬け(伏せ字)。
     これは、もう、ビールを何杯飲めというんだ、というレベルのものすごいやつ。
     焼鳥屋やのに焼かずに出してくるとは、、、なかなかやるな。




《本日のお食事処》
焼き鳥大吉 大住店  茨木市大住町
            17:00-24:30 月曜休

4月25日(木)  病み上がりのため、、、  ★★
病み上がりのため、一日寝て過ごす。


4月26日(金)  のみすぎ  ★★★
生中×2、日本酒×3合、バーボンW×4杯。 ストレスたまってたからといっても飲み過ぎやな。

4月27日(土)  胃が荒れている  ★★
頭は痛くないが、胃が荒れている。こんなことで明日から長崎に行けるのだろうか。

4月28日(日)  長崎1日目  ★★★★
朝6:00に出発、伊丹空港7:30のフライトで長崎へ向かう。

長崎は、空港から市内まで遠いんだなぁ、バスで70分かかる。
ホテルに荷物を預け、早速、長崎帆船祭り会場へ。

一回り見学した後、西浜町の卓袱料理:吉宗(よっそう)へ。
茶碗蒸しで有名な店だが、予約の卓袱(しっぽく)料理コースをいただく。
豚の角煮がしつこくなく美味しい、そしてご飯。まさに超銀シャリ。
餅米が少し混じっているのだろうか、炊いた米を改めて蒸したのだろうか、
一粒一粒が光って、きちんと立っている。

こんな美味しい白飯を人生今まで食べたことがない。

夕方、実習帆船パラダ(ロシア)の船長からティーに誘われていたので(日本人ディレクターの知り合いだとかで)、
VIP待遇で帆船に乗り込み、一路、キャプテンルームへ案内される。
しばし歓談の後(もちろん通訳の仲介で)、船内をくまなく案内してもらう。
案内の士官がひと言、「どこを写真にとってもらってもかまいません」。
普通はこのひと言はあり得ないでしょう。
キャプテン専用食堂(プーチンさんが座ったテーブルとか、、)から、学生の居室まで、隅々を案内してもらう。
学生君は直立不動、我々をいったい何者と思ったのだろうか。
最後にキャプテンと記念撮影、外で見物していた観光客の視線が釘差しの中、下船する。



写真は、吉宗の茶碗蒸し&蒸し寿司

4月29日(月)  長崎2日目  ★★★★
朝一番に、大浦天主堂からグラバー邸を見物。
いままで3回訪れたが、のんびりと見物したのは今回が初めて。

昼は、市民会館裏の中華:慶華園。
繁華街のはずれ、眼鏡橋の先、決して地の利は良くない。
知る人が知るといった、隠れた名店か。
これもコーディネーターの予約のおかげ、VIP待遇でもてなしを受ける。
既存の中華料理から一工夫二工夫された、新・中華料理。

午後は平和記念公園や原爆資料館を見学。
小学校の遠足の時の展示館とは違う、立て替えたのだろうか。
新展示館では、一部、実際にさわることができる展示物もある。
広島と違って、VTRやCG、展示物をうまくミックスさせた、
見学者に訴えかけてくる力がものすごい展示だった。

夜は長崎水族館近くの料理旅館:肥前屋。
活伊勢エビ、ヒラメ、ミズイカの姿造り、ウツボの洗い、天ぷら、エビ塩焼きなどなど、海鮮贅沢三昧。

その後、賑橋で、若手市会議員さんとラウンジで酒を飲み話しをする。
従来の名所名物から脱却した新たな観光開発をしないといけないということで話しがあう。
そう、東京の真似ばかりしたり、ディスカウントばかりしたり、
昔の観光資源の上にあぐらをかいていてはいけない。
新たなる次の一手、それも市民や地域を巻き込んだ次の一手を考えないと
地方観光都市は生き抜くことができない。
ただの資本主義の生け贄となる。



ps 昨日のロシア船のキャプテンから、
   夕食に来れば良かったのにとのありがたい招待を受けていたとのこと。
   あとでコーディネーターから教えてもらった。
   キャプテンは、私のことを何者だと思っているのだろうか。


写真:後ろの船がパラダ



4月30日(火)  長崎3日目  ★★★
朝のバスでハウステンボスへ。
連休の谷間の平日、がらがら。
どのアトラクションもすいすい入場できる。

HTBもやはりUSJに客を取られたか。
適切なリニューアルやイベント設定が必要だぁ。

しかし、風が強く、寒い。

夕方の大村湾は強風で波も出ているが、高速艇はお構いなしで、一路長崎空港へ。

帰りのフライトは、126人乗りの小型ジェット機。風に降られてよく揺れる。
関西空港への着陸時も横風に煽られてふらふら左右に揺れたままどすんと着陸。