【2003年8月】

8月1日(金)  花火大会を電車の車窓から見る  ★★★★
今日は、勤務終了後に、来週の準備のため、別の営業所へ移動。
ところが、ちょうどその途中では花火大会が実施されている。
花火が終わらないうちにその地点を通過しないともみくちゃにされるから、
ばたばたと後かたづけして、電車に飛び乗る。

花火の打ち上げ地点は電車の線路から数百メートルの距離、
ちょうど電車が川を渡る時、そして、山の手へ駆け上がる時、
車窓から打ち上げ花火が見える。

ここ数年、打ち上げ場所の目の前に高層マンションが何棟か建った。
今まではもっとよく見えたのだが。。。

しかし、冷房の効いた車内で、イスに座って花火を見るのはなかなかいいもんだ。


ps 阪急さんは、別の花火大会で、高架上の引き込み線に貸切電車を留置して、
   涼しい車内から花火鑑賞&お食事のプランを売り出しているが、
   きっと大当たりだろう。

8月2日(土)  1000円理容 QBHouse  ★★★★
もう、髪の長さが限界、今日こそはカットに行くが、
外は蒸し暑く、少し歩いただけで汗が噴き出す始末。

髪を切られるのは嫌い、ちょっとでも早く済まして欲しいから、
昨年できた10分1000円の理容店へ。

ここの社長曰く、
一般のフルサービスの理容店は、人件費がかかり、客の滞在時間が長く、
そのため、そこそこの価格値段をもらっても利幅が薄い。
それならば、カット専門にして顔剃りや洗髪、セットをしない。
そのかわり価格は1000円、所要時間は10分。
理容師のみを配置するから人件費も安く、
顔剃り・洗髪なしだから水道設備や蒸しタオル設備は不要。
滞在時間も短いから、イスもセットも簡素。
そして客の回転がよい、だからこっちが儲かるとのこと。

4ヶ月伸ばした髪をばさばさばさと切ってもらい、スッキリ頭に変身。

8月3日(日)  花火大会を車の車窓から見る  ★★★
今日は平成淀川花火大会、大阪市内近辺では最大規模。
開催3時間前から、電車は浴衣姿のカップルで一杯、
十三駅は完全に人の波にのみ込まれている。

そんなお気楽な人たちを横目に、川西へ移動。

そして、帰り。
ちょうど、花火大会の時間、
上司の車で中央環状線を千里中央方面へ同乗させてもらう。

ちょうど、島熊山付近で、平成淀川花火大会の打ち上げ花火が小さく見える。
音は聞こえないが、次々うち上がる光の芸術、
人手はほとんどなく、こういう鑑賞もいいかも。


8月4日(月)  マスター!例のもの! 第44弾 生肝もどき  ★★★
いつものうどんやさんへ。


絹ごしの冷や奴に上等のゴマ油をたっぷりかけて、ネギ、生姜、粗塩をかける。
これがなんと、生肝の味。

生肝みたいな臭みはなく、でもしっかり上等な牛肝の味。
夏ばてには安上がりかも。



《本日のお食事処》
うどんのう  茨木市竹橋町2−2  072-622-3580
            11:30-14:30、20:00-29:00 日祝休





8月5日(火)  すさまじい雷雨  ★★★
午前中から気温が急上昇。
案の定、昼過ぎから急に西の空が真っ暗に。
レーダーの画面を見ると、強烈な積乱雲が発達、停滞している。
画面表示は真っ赤(時間雨量30mm以上)の表示。

完全にイヤだが、仕事なので、その雷雲の真下の地区へ出かける。

電車で進んでいくと、突如降り出すバケツをひっくり返したような大雨、とどろく雷鳴。
勤務先最寄りのJRの駅で小やみになるのを待っていたがいっこうにおさまらず。

時間切れで、横殴りの雨で役に立たない傘を差して、全身ずぶぬれで仕事場へ。


帰りは、落雷でJRのダイヤが乱れている。
普通車が全然来ない、快速も来ない。が、なぜか特急だけは定刻運転。
商売やから仕方がないかもしれないが、ローカル客を大事にしないと客離れするぞ。



ps やっぱり、風邪を引いた。


《本日のお食事処》
七輪旬菜かがり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
            18:00-24:00(LO) 月曜休

8月6日(水)  早起きは体に悪い!?  ★★
月曜日から朝6時起きの生活、しかし寝るのは午前1時すぎ。
そして、7:13発の快速急行で、ラッシュにもまれて出勤(と言ってもピーク少し前なのでまだ楽だが、、)

とりあえず時間がかかってもいい、少しでも空いている電車で通勤したい。
電車の全線定期券をもっているので、接続駅を通り越し、終点駅まで行って別の電車に乗り継ぎ。
おかげで、乗り継ぎ後の電車では座って熟睡。
短い睡眠時間の補充に貴重な20分だ。

金曜日まで体がもつだろうか。

こういう場合は、焼鳥屋さんで内臓をたくさん食べよう。



《本日のお食事処》
焼き鳥大吉 大住店  茨木市大住町
            17:00-24:30 月曜不定休

8月7日(木)  無性にケンタが食べたくなる、が、、  ★★★
北摂に強烈な積乱雲がかかっている、
中丹からの帰り、北摂にはいると空は真っ暗、大粒の雨、そして雷鳴。
混雑した快速急行の中、うんざりどんよりした気持ちになる。

そんな中、なぜか急にケンタが食べたくなった。
駅構内のShopでオリジナルを購入した。

久しぶりに食べたが、どうやら作り置きしすぎの感じ。
衣がはがれかけでジューシーさがいまいち。
せっかくだったのに、残念。

夏休みだからバイト君の質が下がったか?


8月8日(金)  警報出るのが早すぎ!  ★★★
台風10号が接近中

まだ高知の南海上にいる13:30に大阪府に暴風警報が発令。
続いて14:55に兵庫県に暴風警報が発令。

うちの会社の規定では、暴風警報が出れば発令2時間で営業打切り&臨休を顧客電話。
しかし、上層からの指示は、即時営業打切り。
とりあえず17時まで営業したかったのに。。。
(状況をよく見て判断してね、まだ台風は高知にも到達していないのよ)

営業打切りになると、後日振替営業をしなければならない。
振替営業日は無給、つまりボランティア出勤、タダ働き。
そりゃ、自然現象だから会社は給料は払いたくないでしょうが、
こっちも、せっかくの休みが減ってしまい、気分的にはよろしくない。

結局、会社に18時近くまでいたが、即時打切にしなくても全然かまわないような状況だったし、
雨の中来店した顧客に、営業を打切りましたと謝ってかえっていただく方がかえってマイナスだった。



《本日のお食事処》

七輪旬菜かがり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
            18:00-24:00(LO) 月曜休

8月9日(土)  台風の目  ★★
九州にいた頃は、台風の目に遭遇して、感動した。

極めて強い風、そしてたたきつける横殴りの雨、
いきなり、ぱたっと止む。
そして、太陽の日が差し込む。
今までの嵐は何だったのだろう。

しかし、その後、再び強い吹き返しの嵐が来るのだが、、、


午前6時、西宮に上陸した台風は、伊丹、豊中、茨木、高槻、京都、大津へと駆け抜けていった。
こちらの予想通り、紀伊水道から淀川、琵琶湖へ抜けるコースを辿った。

気象レーダーで10分ごとに見ていたが、
上陸したとたん、台風の目は崩れ、うずまきの雲が崩壊していった。
台風の最期を見取ったような感じだった。

しかし、この台風、中心のはるか400km前方に強烈な雨雲をもった変な台風だった。


この台風の豪雨で被災された皆様にこころからお見舞い申し上げます。

8月10日(日)  30時間、クーラーを、、、  ★★★
台風が湿気をつれてきたのだろうか、湿度が高い。
明日朝までにやらなければいけない仕事が山積みなので、
体の調子よりも快適な仕事環境が大切。

まる30時間、クーラーをかけっぱなしにしてしまった。
おかげで、喉の調子が悪い。

8月11日(月)  880円のプチ贅沢  ★★★
今週は朝9時半から夜10時までのハードな勤務。
少しでも睡眠時間を確保したいので、空港リムジンバスで移動する。
とりあえず、冷房が利いた車内で、リクライニングシートを倒し、30分弱の快眠。
これで620円なら、仕方あるまい。

伊丹空港から別のリムジンバスに乗り継ぎ、さらに15分。
こちらはリクライニングしない座席だが、ちゃんと寝てしまう。こちらは260円。

合計880円のプチ贅沢。



《本日のお食事処》
七輪旬菜かがり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
            18:00-24:00(LO) 月曜休

8月12日(火)  酔っぱらい利夏ちゃん  ★★★
いつもの大吉さんから、うどん屋さんへ、
大吉マスターと利夏ちゃんとお客様と4人で大行進。

たしか、今日は流星群が見える日のはず。
雲は切れているので、流れれば見えるはずだが、、、

誰も方向と時刻を知らない。

前向き、後ろ向き、上向き、横向きに、酔っぱらい4人組が行進した。
外から見ればさぞ面白い風景だったに違いないはず。
特に酔っぱらった自称女子高生の利夏ちゃんが走り回る姿。



《本日のお食事処》
焼き鳥大吉 大住店  茨木市大住町
            17:00-24:30 月曜不定休

うどんのう  茨木市竹橋町2−2  072-622-3580
            11:30-14:30、20:00-29:00 日祝休





8月13日(水)  バスの運転手さんに顔を覚えられる  ★★
空港リムジンバスでの通勤3日目

伊丹空港から川西への路線は、
他のリムジンバスとちがい、高速道路を通らないので、普通の2ドア車両が来る。
そのため、運転手さんも昼間は一人で担当しているようだ。

今日で3日目、同じ運転手さんの同じ時刻のバスに乗るのは。

しっかり顔を覚えておられた。
乗車券を渡す時に、毎日ありがとうございますと言われてしまった。


《本日のお食事処》
うどんのう  茨木市竹橋町2−2  072-622-3580
            11:30-14:30、20:00-29:00 日祝休





8月14日(木)  故障したバスがやってくる  ★★
少し前に道路情報を見たが、高速道路では渋滞は発生していない。
今日は定刻でバスが走るだろうと思っていたが。、。、。

折り返し便は20分遅れで到着とのこと。
やがてゆっくりとリムジンバスが走り込んでくる。
客が降りた後、運転手が車内で何かごそごそしている。

5分以上して、地上係員からブレーキのエア抜けであるとの説明。
この車両に乗っていただいてもいいが、途中で止まるといけないので運行中止したいとのこと。
(故障車に客を乗せるな!)

つまりは、このバス、エア抜けでブレーキが余り利かない状態で客扱いしてきたわけか。
ブレーキの利きが悪いから途中から徐行運行してきたため遅れて到着したのだろう。
普通は即時運行を中止し、代替の車を呼ぶべきなのに、
もし事故でも起こしていたらどうする気だったのだろう。
バス会社の安全危機管理のなさにあきれてしまった。


《本日のお食事処》
筏       茨木市竹橋町1-22 072-626-1401
            17:00-24:00(LO) 月曜休

8月15日(金)  帰省ラッシュが始まる  ★★★
昨日までは、大阪市内発のリムジンバスは混雑していたが、
今日はがらがら。
その代わり、空港バスターミナルでは大きい荷物を持った人で長蛇の列。

いつもは、北ターミナルのバス停から乗車するが、
今日は混雑を避けて始発地の南ターミナルの一番南端の乗り場から乗車。
長いターミナルを、南へ向けててくてく歩く。

結局、北ターミナル出発時点で、座席は全て埋まっていた。
川西まで立たされたらかなわないからなぁ、よかったよかった。


《本日のお食事処》
うどんのう  茨木市竹橋町2−2  072-622-3580
            11:30-14:30、20:00-29:00 日祝休





8月16日(土)  一週間分のお洗濯  ★★★
この一週間、ヒマが丸でなかった。
料理も洗濯も掃除もできない、家で食事をすることもない。
まさに寝て風呂にはいるだけ。
おかげで、洗濯物だらけ。

とりあえず、もう、着るものがないので、深夜に時間を作ってお洗濯。
ベランダには十数枚のシャツが並ぶ、壮観な姿。

そして、仮眠をとり、そして、お仕事に出かける。


《本日のお食事処》
筏       茨木市竹橋町1-22 072-626-1401
            17:00-24:00(LO) 月曜休

8月17日(日)  家でぐったり  ★★★
月から土まで、早朝から深夜までしっかり働いたから、
今日は家でぐったり。
雨も降っているし、外に出かける気力も体力も財力もない。

先週に引き続き、丸24時間以上クーラーをかけっぱなしで、家で寝て過ごす。

8月18日(月)  おいしくないはずがない 第124弾 天然鯛  ★★★★
今週は、またまた7:13発の快速急行で、ラッシュにもまれて出勤。
そして、家に帰ってくるのは夜9時近く。

今日はまだお盆休みの会社もあるようで、先々週より車内はすいている。
しかし、盆休みが終わったらすぐに天気が晴れて、夏らしく暑くなる。
普通の方は、踏んだり蹴ったりだっただろうか。


今日は中央卸売市場はまだお盆休みなので、
産地直送の仕入れルートをもったお店しか開いていない。
ここなら何かあるだろうという期待のもと、あいざわさんへ。

案の定、天然鯛の見た目良さそうなものがあったので、
皮目を湯引きにした造りにしてもらう。

身は甘く、しまっており、養殖鯛とは全然違う。
今日はいいものに巡り会えた。


《本日のお食事処》
割烹 あいざわ  茨木市永代町6−16  072-623-0058
            11:30-13:30(LO) 17:30-22:00(LO) 日祝休

8月19日(火)  本当の梅雨明け?  ★★★
梅雨前線(秋雨前線?)が太平洋高気圧で押し上げられ、
天気図の上でもやっと梅雨明けとなった感じ。
(7月末は前線が太平洋に押し下げられて消滅した変則梅雨明けだったし)

これで、やっと本格的な夏になるだろうと思いきや、
1週間程度で今度は秋雨前線が降りて来るという1ヶ月予報。
これじゃ、野菜やお米は不作だし、観光産業はすでに大きな痛手を受けているし、
日本の景気には全然いい話がない。


《本日のお食事処》
七輪旬菜かがり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
            18:00-24:00(LO) 月曜休

8月20日(水)  赤のれんに吸い込まれる  ★★★
昼間のピーカンのせいで、夜も気温が下がらず、
電車からホームに出たとたんに熱気でぐったりする。

昼間に身内の心臓手術があったので、連絡待ちで神経がすり減った。
(一時心臓が停止したとか言われたから、病院に駆けつけようかと準備したが、その後)
(手術が終わってICUに入ったとのことで、ほっとすると同時に、疲れがどっと出る)

家まで歩いて帰るのもおっくう、
ちょうど家までの中間地点にある赤のれんに吸い込まれてしまった。


《本日のお食事処》
筏       茨木市竹橋町1-22 072-626-1401
            17:00-24:00(LO) 月曜休

8月21日(木)  おいしくないはずがない 第125弾 サバ造り、サバ炭火焼き  ★★★★
昼間、阪神間はものすごい雷雨に見舞われる。
まるで熱帯のスコール。
とりあえず、小一時間ほど、雷雲を屋根の下でやり過ごす。

さあ、今日は何を食べようか。
色々なお店へ行く分岐点の交差点で立ち止まる。

ふと見ると、一方通行の出口である交差点で飲酒検問。
交差点と道路の構造上、この一方通行に入ってしまうと逃げることはできない。
そこで一網打尽を狙う警官達は頻繁に飲酒検問を実施する。

そこはかがりさんの店の真ん前、営業妨害そのもの。
今日も、案の定、お客さんの姿はまばら。

店に入るないなや、きょうは珍しくいいものがありますとのこと。
それは、生のサバ、新鮮そのもの。
たくさん仕入れたとのことだったので、半身は造りで、半身は炭火焼きに。

外の皮目はサバそのものだが、中の身は、色も味も雰囲気も、まるで鯵(あじ)そっくり。
おそらく豊後水道もの?、新鮮そのものだからだろうか、堪能した。



《本日のお食事処》
七輪旬菜かがり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
            18:00-24:00(LO) 月曜休


8月22日(金)  あと1日で夏休み  ★★★★
夏期特別営業も明日で自分の担当は終了。
明後日からは数日間のStandby(何かあれば駆けつけるが)、
その後は、西表島でのバカンス。

今日は完全にホッとしている。
ゆっくり、酒を飲もう。
(明日の朝、寝坊しないようにだけ気をつけねば)


《本日のお食事処》
筏       茨木市竹橋町1-22 072-626-1401
            17:00-24:00(LO) 月曜休

8月23日(土)  夢庵のカレー  ★★★
夏はカレー、それもSpicyだがタマネギの甘味が利いたカレーがいい。
そんなときには、夢庵へ。

甘口とSpicyの2種類のカレーソースに、香辛料をプラスして好みの辛さにしてもらえる。
今日は、Spicyで中辛、この店では一番ノーマルなカレーソース。

今日のランチは、シーフードカレー + 珈琲:ケニア

小エビ、小ホタテ、イカを軽く煮込んで供されるカレーは、
香りが食欲を誘う、おもわずビールを頼みそうになった。




《本日のお食事処》
CURRY夢庵  西宮市甲風園1−6−11

筏       茨木市竹橋町1-22 072-626-1401
            17:00-24:00(LO) 月曜休

8月24日(日)  スチドラの事故  ★★★
ギネスコースターのスチールドラゴンが、昨日事故を起こしたそうだ。
コースターの車輪の半数が折れて脱落し、乗客1名と、下にいて車輪に当たった1名が重症。
車両の浮き上がりを防ぐ「跳び上がり止め車輪」の軸が折れた写真がマスコミから公表されている。

あれだけマイナスGで体が浮き上がるのだから、車軸には相当な負荷がかかっていただろう。
きちんと整備されていたものと思っていたが、、、
目視検査とハンマー打検査だけでは、車軸の傷は見逃されたのだろう。
今後は電車と同じく超音波検査が必要になるかもしれない。

スチドラは日本一のスーパーコースターなので、
はやく原因を突き止め、改良を施し、運行を再開して欲しい。
(富士急みたいにそのまま廃止放置だけは、、、)

しかし、これで、当分の間、日本には新しい絶叫マシーンが作られなくなるのだろうなぁ。


--------------------

平成15年8月24日

長島観光開発株式会社

8月23日 スチールドラゴン2000事故について  

謹啓 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は、弊社業務にご厚情賜り厚く御礼申し上げます。
8月23日のスチールドラゴン2000の事故につきましてナガシマスパーランドご利用の皆様をはじめとする多くの方々、並びに関係各方面に多大なご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。
お怪我を負われた方の一日も早いご回復をお祈りするとともに、今後二度とこのようなことが起こらぬよう原因の徹底究明を行い、改善策を講じたいと考えております。
只今、事故原因につきましては行政各機関のご指導を受けながら調査中であり原因が判明次第、改めて皆様にはお知らせさせていただく所存でございます。

敬具

8月25日(月)  今日で夏は終わりか  ★★★
今日も快晴、いい天気。
昨日よりは若干気温が低め、午前中は風もあり、すごしやすい。

週間天気予想図を見ると、明日から秋雨前線が日本海から降りてくる関係で、
関西は一週間ずっと曇り時々雨でぐずつくという予想。
しかし、今週の後半からは沖縄だから関係はないが。


《本日のお食事処》
うどんのう  茨木市竹橋町2−2  072-622-3580
            11:30-14:30、20:00-29:00 日祝休





8月26日(火)  たまっていたメールが250通  ★★★
先週まで、家では寝るだけ、
メールを受信してもPCにため込むだけ。
とりあえず新鮮なニュースや急ぎのモノだけ閲覧して、あとはほったらかし。
そんなこんなでこの10日間に250通のメールがたまってしまった。

今日、やっと時間が取れたので、それらを適当に斜め読み、
しかし、これだけの数になると、もう、見るのがうんざり。

今週後半から沖縄離島のバカンスなので、5日間全くメールが見られない。
さて、何通たまるやら。


8月27日(水)  PCが壊れる  ★★
昨日、電源の調子が急に悪くなったThinkPad君、
今日は全く電源が入らない。
これではどうしようもない、HDからデータを引き抜くことも不可能。

イヤな予感がしたので、日記帳と金銭出納帳をバックアップしたのが虫の知らせか。
(しかしバックアップファイルを新PCへ移植していない、、、)

液晶画面が欠けている予備機を引っ張り出し、
必要な設定を施し、ちゃんと動くことを確認した後で、
壊れたPCを販売店に持ち込み修理依頼する。

まだ買ってから10ヶ月、2回目の修理出し。

しかし、壊れたPCからの全面バックアップは今年の4月初めだったので、
新年度に作ったデータファイルは全くない。
当分の間、これで乗り切るしかないが、仕事に支障が出る。


8月28日(木)  日本最後の秘島、西表島へ  ★★★★★
JL803 ITM1000−>OKA1205
NU641 OKA1245−>ISG1340

0910 大阪伊丹空港着 30℃ 晴
     那覇で飛行機を乗り継ぐため、自動チェックイン機は使えず、窓口で搭乗手続き。
1000 大阪伊丹空港発 JL803 ITM1000−>OKA1205
     空港も朝のラッシュなので、離陸まで15分かかる。満席でのフライト。
     那覇まで、大阪から1200km。
1205 那覇空港着 32℃ 快晴
     JTAのカウンターでConnectionの手続き。
     次の飛行機はバス接続とのこと、
     20分前にバスラウンジに来るように言われて、食堂での食事をあきらめる。
     売店でポークおにぎり1個とウーロン茶を買い、ロビーラウンジでそそくさと食う。
1245 那覇空港発 NU641 OKA1245−>ISG1340
     バスを降りて飛行機に乗り込むまで、湿気の少ない心地よい暑さ&刺すような日差し
     半分以下の余裕を持った席でのフライト。那覇から400km南西へ向かう。
1340 石垣空港着 33℃ 快晴
     タラップをおりたとたんに、熱帯特有のむっとした暑さにおそわれる。
     この時間、市内バスがちょうど切れているため、TAXIで離島桟橋に向かう。
1405 石垣離島桟橋着
     平田観光の案内所で西表上原までの高速艇の乗船券をもらう。
     港の中なのに海の色はコバルトブルーというより明るい水色、さすが熱帯。
1440 石垣離島桟橋発
     西表上原港まで38kmを40分で結ぶ高速艇、
     まさに海の上をかけ走る(時速60kmということやね)。
     石垣港を出て、大きく右に曲がり、西表島の西端へむかう。
1525 西表上原港着 33℃ スコール
     岸壁以外何もない、防波堤が高い、ただの港。
     石垣から運ばれた郵便物、宅急便、荷物、貨物が仕分けされた後、
     船会社の送迎バスにてホテルまで送ってもらう。
     ここでは、荷物が優先、ヒトは後か。
1550 西表アイランドホテル着
     西表島の道路はもっと平坦に走っていると思っていたが、結構アップダウンがある。
     これでは、自転車を借りてサイクリングするのはしんどいなぁ。

8月29日(金)  仲良川ジャングル・トレッキング  ★★★★★
今日は、村田自然塾さんのツアーで、
仲良川(なから)まぼろしの滝への、カヌー&トレッキング・ツアー 12km

0950 白浜港をカヤックで出発
     雲一つない快晴、ある意味、最悪の天候。ハワイで買った日焼け止めだけが頼り。
     今日は大潮、満潮を過ぎたので、潮がどんどん引き始めている。
     仲良川は水で満たされているが、潮の勢いが強く、なかなか前へ進まない。
     しかし、遡るにつれて、川面に流れる、山からの涼しい風が心地よい。
     川幅はどんどん狭くなり、ジャングルクルーズの感じ。
1200 上流の船着き場に到着
     ここから片道20分のジャングルトレッキング。
1230 まぼろしの滝に到着
     この滝へのツアーの催行は少ないので、観光地化していない所がいい。
     朝のツアーの人と入れ替わりで、滝壺での水泳を楽しみ、
     壮大な瀧(落差15m位、水量もある)の写真撮影をする。
1315 突如のスコール、しっかりと降ってくれる。
1335 スコールは降り止まず、予定を切り上げて帰路につく。
     山道が滑りやすくなっているので、細心の注意で下りる。
1405 上流の船着き場を出航
     スコールは強くなったり弱くなったりを繰り返し、河口まで降り続く。
     今日の干潮は1500頃、まだ潮が引いている。
     行きと違って流れにのって漕ぎ下るので楽ちん楽ちん。
     途中の大干潟でマングローブの観察を30分ほど行う。
     しかし、大潮で思いっきり水が引いた仲良川は浅瀬だらけ。
     ガイド君が、水面下の蛇行した本流を探し出し、
     座礁しないように、あっちへこっちへ、くねくねとカヤックを漕ぎ進める。
1630 白浜港に着岸


8月30日(土)  水落の滝&船でしか行けない舟浮集落へのカヤックツアー  ★★★★★
朝の最低気温28℃、昼の最高気温33℃、西表島はすさまじい。

今日も、村田自然塾さんのツアーで、
山から海へ降り注ぐ水落の滝&船でしか行けない舟浮集落へのカヤックツアー 15km

1010 白浜港をカヤックで出発
     今日も雲一つない快晴、ハワイで買った日焼け止めだけが頼り。
     ちょうど満潮の潮止まりだが、向かい風が強い。
     石炭の浜まで、通常小一時間弱、今日は1時間15分。
     しかし昨日の干潮逆流での川上りよりは楽。
1125 石炭積み出し浜着
     西表島では石炭が出ていたそうな、その積出港の一つに上陸。
1145 石炭積み出し浜発
     水落の滝をめざして、船浮湾を突っ切る。
     引き潮の流れに逆らっての横断なので、本気モードで漕ぎまくる。
     ここ船浮湾は島影で波が穏やかなので、国際緊急避難港に認定されている。
     そのため、湾内には大型浮ブイが多数設置されている。
1245 水落の滝着
     山から海(正確には短い川)へ滝が落ちてきており、
     カヤックでその滝の下へ乗り付けて、水浴び。
     火照った体に冷たい水が気持ちよい。
     ここでしばし休憩、カヤックをおり、滝壺で泳ぐ。
1310 水落の滝発
     またまた船浮湾を突っ切って、対岸(元の岸側)の石炭の浜へ
     今度は潮の流れに半分乗っかりながらの横断で、風も凪いだので、楽に渡れる。
1340 石炭の浜着
     お昼ご飯&休憩
1440 石炭の浜発
     3回目の船浮湾横断も、潮の流れにのっかっての横断なので、これも楽ちん。
1520 船浮港着岸
     県道は出発点の白浜まで、舟浮へは白浜から日に数便の定期船しか手段がない。
     石垣島からは高速艇、連絡バス、定期船と乗り継ぎ、西表で一番不便な集落。
     昔にはこの奥にも集落があったが、マラリアで廃村になったとのこと。
     しかし、総戸数二十件のこの集落、イリオモテヤマネコが初めて発見された場所だそうな。
1545 船浮港出艇
     風と潮の流れにのって、出発点の白浜港へ。
     漕ぎ出したとたん、すさまじいスコールに見舞われる。
     スプレースカートをしているので艇内に水が入ることはないが、
     海面一面に滝のような雨が振り付け、にわかに視界が悪くなる。
     20分ほどで積乱雲が去り、体がいい感じに冷やされた。
1645 白浜港着岸

8月31日(日)  台風が、、、。でも、浦内川マリュドゥの滝  ★★★
朝の最低気温27℃、昼の最高気温32℃、昨日よりは涼しい。

昨日の予想より台風の速度が速くなった。
北よりのコースをとった場合、あす昼間に暴風圏内に。
そうなる前に西表島・石垣島を脱出しなければならないが、、、
もう少し様子を見ないとわからないので、とりあえず、今日も西表島を観光。

カヌーは昨日までの2日間で堪能したので、今日は遊覧船で観光。
浦内川という沖縄県最長の川(39km)の中流域に、2つの大きな滝がある。
日本の滝100選に選ばれたマリュドゥの滝と、カンビレーの滝。
途中の軍艦岩まで遊覧船で30分(8km)でいけるが、
そこから滝まで、ジャングルトレッキングで40分(2km)。
途中の展望台(30分弱の地点)で折り返す人もいたが、
せっかくなので、マリュドゥの滝まで行くことにするが、
展望台から先の道はあまり整備されておらず歩きにくい。
山道をさらに10分、やっとマリュドゥの滝に着く。

写真よりは小さいが、やはり豊富な水量の三段の滝は、ここまでの疲れを吹き飛ばすのに十分。
多機能らに入って遊んでいる人もいたが、服が濡れると困るので、うらやましく見つめる。
滝の上段、中段は、上も下も直接いける所がいい、じっくり観察してカメラに納める。

この先のカンビレーの滝は、展望台からだけで、滝には降りれないようなので、ここで折り返し。
来た道を40分かけて軍艦岩まで戻り、
さらに遊覧船に30分揺られて、出発点の浦内橋に戻ると雨が降り出した。
最初の予定では、近くの食堂で食事して、次のバスまで2時間をつぶす予定だったが、
傘がなく、食堂も混んでおり、疲れも出てきたので、
たまたま居合わせたタクシーでホテルに戻る(西表には流しの車がいない)。


夕食が終わった頃から、風が強くなる。
これはやばいかも。