【2005年1月】

1月1日(土)  かゞりさん特製のおせち料理  ★★★★★
昨年の正月は、与論島で、暖かい新年の幕開け。
今年は、大阪にて、寒い新年の幕開け。

お昼前、まぶしい太陽で起こされる。
気持ちのいい一日の始まり。

さっそく、布団を干して、洗濯機を回して、新年一番から家事労働。
一昨日の晩、かゞりさんに作って頂いた特製おせち料理とワインで優雅な食事。

一の重 スモークサーモン、黒豆の煮豆、栗甘露煮、自家製いくら醤油漬け、
     鴨肉のロースト、鱈の西京焼き、はたはたスモーク薫製、豚角煮
二の重 エビじゃが揚げ、ナスキムチ餃子、厚切りスモークベーコン、スモークチーズ、
三の重 煮染め(タケノコ、ゴボウ、にんじん、レンコン、こんにゃく、鶏肉)


新年は2日からの仕事始め、
つかの間の骨休みも、まもなく終わろうとしている。



1月2日(日)  この冬初めての氷点下[NA  ★★
この冬初めての氷点下。
最低気温はマイナス1.6℃

寒い寒い、新年の仕事始め
毎年、正月休みが短くなっていく。
今年は特に、平年の2倍の仕事をかかえてしまったため、
 大晦日と元旦の二日だけでは疲れたからだが休まっていない。

あさっての朝には、本の原稿を出版社へ提出しなければいけない。
一日、PCに向かって原稿を作成。

さて、年賀状はいつ作ろうか。
このままでは、確実に寒中見舞いになってしまう、、、



1月3日(月)  どうやら初夢で終わりそう[NA  ★★★
世間は、正月三が日の真っ最中。
朝と夜の電車は空いているが、昼間の電車は家族連れで混んでいる。
3営業所を移動しての勤務、
移動途中の電車でゆっくり寝ようというのは、どうやら初夢で終わりそうだ。

1月4日(火)  からくりがわかってしまった[NA  ★★★
今日もまだ、朝の通勤電車は空いている。
出勤は楽だが、昼間は家族連れなどで、いつも以上に混んでいる。

夜、勤務から戻ってきたが、近所の贔屓にしている飲食店はまだ正月休み。
しかたなく、元旦から店を開けている食品専業スーパーへ買い出しに。

毎日、野菜や魚、肉の品数が減っていき、そして鮮度が落ちて行っている。
何のことはない、大晦日に大量に仕入れておいて、それを店頭に並べているだけ。
市場は休みだから、生鮮食料品の補充はできるはずがない。

からくりがわかってしまったので、今日は生鮮食料品はこの店で買わないことにした。

ご飯を炊いて、肉みそとかラフティとかの沖縄の肉料理ですます。

1月5日(水)  おいしくないはずがない 第176弾 トロサーモンのカマ炭火焼き  ★★★★★
かがりさんは本日から新年の営業開始、
よって、本日の肴は新鮮そのもの。
日本酒と造りで一杯といきたい。

本日のお造り ブリ、ヨコワ、タコ、ホタテ。

酒は、大信州が試作した、つぶつぶ。
無濾過で、米粒が混じり、真っ白なお酒。
見た目は甘酒、
しかし、全く甘くなく、乳酸の辛みが心地よい珍しい酒。
大信州さん曰く、
 ちょっとやりすぎました、来年は濾過しますから、、、
ということで、この冬の1回限りしか飲めない珍しい酒となってしまった。

仕込みをしながら営業されているマスター、
こちらのオーダーがないときは、黙々と仕込み。
突然、サーモンの大きな半身固まりを取り出してまな板の上に。
これほどのショーはない、早速、炭火焼きとムニエルをオーダー。

寒のため脂ののりきったサーモンは、背身でもトロの感じ、
それのハラミなど、炭火へ脂がしたたり落ちて、煙がものすごい状態。
それのカマと、腹びれ部分など、まさにとんでもない状態。
生ビールがぐいぐいと進む。


《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休


1月6日(木)  いつもは全然行けないお店  ★★★
木曜定休なので、いつもは全然行けないお店が、正月明けなので開いていた。
早速、のぞいてみる。
中にはご常連のお客様方。

まずは生ビールを2杯。
その後、振舞酒をいただき、さらに剣菱と米焼酎と続く。

アテは、しめ鯖、豆腐よう、牡蠣フライ。
シメはチャンポン。

居酒屋なのに、具だくさんの本格チャンポン、
この一杯で満腹満腹。

冷たい北風と氷雨で冷え切った体が、
芯から、酒とチャンポンで温まった。


《本日のお食事処》
呑食 わこう  茨木市永代町10−8  072-620-8011
             18:00-23:00(LO) 木曜休

1月7日(金)  マスター!例のもの! 第84弾 特製七草がゆ  ★★★★
年に一度しかでない、七草がゆ。
去年は突き出し代わりに出てきた。

今年は、団体さんで忙しいようで、それどころではないご様子。
しかし、奥のコンロの一つで、ゆっくりことこととおかゆを炊いてはった。

まあ、雑草なんですけどね、

と出されたおかゆは、七草と味噌が別添え。
まずは白かゆを楽しむ。
ほどよい塩加減に、エビのだし。
その後、七草と味噌を混ぜると、上品なおいしいおかゆのできあがり。



《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休


1月8日(土)  折りたたみ自転車[NA  ★★★
衝動買いした、折りたたみ自転車、本日が配達日。

20インチ、6段変速、収納バッグ付き、
旅先(沖縄?北海道?)に持って行って、現地での足にしようともくろんだが、、、

届いた段ボール箱の大きさにビックリ。(75x60x33cm)
そして、重さにビックリ(16kg)

これを飛行機に乗って運んでいくのはちょっと大変だなぁ。



1月9日(日)  ワインはほどほどにしておこう  ★★★★
深夜に最低気温の0.1℃を記録、
室内もきんきんに冷え込んでくる。
台所で湯を沸かし、室内を少し暖めた後、
ホットカーペットの電源を入れて、やっと眠ることができた。

昼間は太陽の日が当たっているところは暖かいが、
日陰や夕方以降はかなり冷える。

久しぶりにピザと生ハムが食べたくなった。
しかし、明日は朝9時前に出勤しなければならない。
ワインはほどほどにしておこう。



《本日のお食事処》
イタリア家庭料理 Prego(プレーゴ)
茨木市双葉町4−2 双葉コーポ  072-652-1180
   月(祝日の時は火曜)定休 08:00-14:00LO 18:00-24:00LO

1月10日(月)  マスター!例のもの! 第85弾 豚ミンチの棒カツ  ★★★★
ワインの心地よいで眠りについたのは午前1時半。

快晴の風がない夜、
放射冷却により地上の熱はどんどん奪われる。

余りの寒さに、午前5時に目が覚めた。
ここでホットカーペットをつけて二度寝すると寝坊しそうだ。
頑張って起きてしまおう。

日の出直前の午前7時、−1℃。
出勤のため外に出たとたん、眠気が一発で覚める。


午前中は大阪市内、午後からは北摂地区、
朝早起きしたせいで非常に眠いので、
 大阪市内→伊丹空港→川西BTへのリムジンバスを乗り継いで睡眠確保。

世間は3連休の最終日、伊丹空港行きのリムジンバスは満席。
お昼時なので、空港内の気が利いたレストランも満席。
しかたなく、空港内の551蓬莱でテイクアウトのお弁当を買って次のバスへ乗継。


寒さで冷え切った体は、日本酒で温めるのが一番、
造り盛りなどで日本酒を楽しんだ後、生ビールが飲みたい。
アテは、、、 エビニラシュウマイの仕込みをされているな、
        まだ豚ミンチとニラを混ぜただけで、エビを混ぜていないな、 よし
ミンチカツを作ってください、、、

マスターも調子に乗って、棒カツにしましょう、揚げるまで10分以上かかりますが、、、


今度、仕込み姿を見つけたら、もう一度作ってもらおう。



《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休


1月11日(火)  名古屋コーチンぶつ切りを1kg買って[NA  ★★★
冬期特別営業は昨日で終了、
昨晩はほっとして、かゞりさんでたっぷり飲んだ。
目覚ましをかけずに寝たら、起きたのは午後1時。
特別営業の激務でよっぽど疲れていたのだろう。

明日のパーティの持ち込み料理を作るために材料を買い出しに行かなければならない。
今から豊南市場の石川鶏肉さんへ行っても新鮮な鶏肉は売り切れているだろうから、
高槻西武の鶏三和さんへ。
名古屋コーチンのぶつ切りを1kg、もも肉を300gお買いあげ。
大根、味噌などもたっぷり買い込んで来て帰宅する。

早速、出汁を取り、鶏と大根を煮込み始める。
今から24時間、煮立てては冷ましを何度も繰り返して、味を含ませていく。

1月12日(水)  レシピ:名古屋コーチンと大根の八丁味噌炊き  ★★★★
一日中曇り空、
一日中4℃〜5℃の寒い一日。

昨晩から、大根と名古屋コーチンの味噌炊きをコトコト炊き続ける。


鰹節50g、利尻昆布20cm角、水3リットル ・・・ 出汁をひく
名古屋コーチン骨付きぶつ切り1kg ・・・ 血抜きをかねて一度水洗いをしておく
   ・・・ 出汁の2/3を沸騰させ、ぶつ切りの鶏肉を少しずつ入れていく。
      入れ終わったら火を弱め、アクをしっかりと取りのぞく。
大根2本 ・・・ 皮をむいて半月切りにして、米のとぎ汁で軽く下ゆでする
八丁味噌300g ・・・ 鶏を炊いている鍋に溶き入れる
               その後、下ゆでがすんだ大根を入れる。
薄口醤油50cc、みりん100cc ・・・ 味噌が溶けきってから入れる

あとはことこと炊き続けるだけ。
出汁を取った利尻昆布を落としぶたかわりに。
煮汁が減ってきたら、最初にとっただし汁を随時追加する。

煮立てては冷ます、冷えたらまた煮立てる、そして冷ます。
これを延々と繰り返して、味を含ませていく。


20時間も炊くと、大根も鶏肉も芯まで真っ黒に味噌と出汁がしみこむ。
使い捨ての容器に入れて、近所のパーティ会場へお持ち込み。


今日はプレーゴさんのOwnerの四十数回目の誕生パーティ。
みんなで一品ずつのお持ち込みという、手作りパーティ。


1月13日(木)  開口一番、、、北海ホタテ  ★★★★
開口一番、今日のホタテは最高です、とのこと。
天然の、大きな北海ホタテということで、造り盛りに盛り込んでもらう。

天然ホタテ、カンパチ、ヨコワ、自家製イクラ漬け。

日本酒がどんどん進むなぁ。



《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休

1月14日(金)  開口一番、、、明石タコ  ★★★★
今日の開口一番、タコがばりばりです、この冬一番です、
ということで、造り盛りに盛り込んでもらうことに。

寒ブリ、ヨコワ、明石タコ。

またまた、日本酒がどんどん進むなぁ。



《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休

1月15日(土)  定番モノを一通り  ★★★★
焼き鳥が食べたくなったので、ひさしぶりに大吉さんへ。
カウンターには3組さん、空いていた席に座る。

3週間ぶりなので、定番モノを一通りいただく。

途中でお口直しに、ネック出汁おろしを出して頂いた。
 大根おろしてさっぱりといただける。

シメは、ささみ漬け丼。
ささみを焼き肉のタレに少し漬けて、熱いご飯の上にのせて食べる。
そのまま食べてもよし、お茶出汁をかけてもよし、遊べる一品。


《本日のお食事処》
焼き鳥大吉 大住店  茨木市大住町
            17:00-24:30 第1・2・3月曜休

1月16日(日)  :ゆっくりと、二人だけの時間  ★★★★
AUGへの出発まで、あと半月、

着物姿で待ち合わせ場所に来てくれたので、歩かなくてすむように、
 そのまま、ロビーから地下1階へおりて、メインダイニングの仏料理モンスレーへ

ゆっくりと、二人だけの時間を過ごす。



アプレシェ コース (prefix)

★アミューズ
 ・シェフからの小さな一皿 ・・ 冬野菜の白菜包み、テリーヌ風
 (にんじん、ブロッコリー、かぶなどの炊合わせを白菜で包んだもの)

★オードブル(お選びください)
 ・シャラン産鴨もも肉のリエットと、フォアグラのマーブル仕立て★
 ・メバチマグロのカルパッチョ、グリーンマスタードソース
 ・蛤のグラチネ、香味野菜とともに 柔らかな炎に包まれて
 (テリーヌのようにバゲットにつけて。フォアグラには岩塩がぴったり)

★スープ(お選びください)
 ・モンスレー特製 本日のスープ ・・ ミネストローネ
 ・新阪急ホテル特製 澄んだコンソメスープ 40年間変わらぬ味★
 (古き良き洋食の伝統が受け継がれた、あっさりとした、しかし、ビーフのエキスが)
 (しっかりとでている。セロリやパプリカの洋野菜とジュンサイやインゲンの和野菜)
 (がカップの中で不思議な出会い。まさに澄んだ色と味の最高のコンソメスープ。)

★メイン(お選びください)
 ・甘鯛の塩水煮 室戸沖の海洋深層水 白醤油とレモンのドレッシング
 ・鳥取沖日本海でとれたアンコウのポワレ マルセイユ風
 ・牛フィレ肉のグリエ 古マデラ酒とマッシュルームのクリームソース キッシュ添え★
 ・フランス・オルヌ県産ウサギ背肉のソテー 煮込んだもも肉と旬の野菜添え
 ・赤ワインでじっくりと煮込んだオックステール、レンズ豆のリゾット添え
 (しっかりと中まで温められたレアのSTEAKからは、ナイフを入れると赤い肉汁が。)
 (マデラ酒仕立ての古典的なソースがぴったり。)

★5種類のパンをお好きなだけ

★パティシエ特製デザートの盛り合わせ
 ・洋なしの軽いコンポート
 ・プラムの赤ワイン煮込み
 ・新阪急ホテル特製モンブランケーキ
 ・キンカンのシフォンケーキ
 
★お飲み物(お選びください)
 ・珈琲 ・紅茶 ・エスプレッソ ・ハーブティ




★白ワイン
 ・シャトー・ラトゥール・マルティヤック・ブラン 1996  (市価5000円程度)
 (STEAKでもいけるように、ボルドーの白ワインをチョイス。フルボトル1万円なので)
 (かなり期待できる。シャトーの名前が、どこかで聞いた気がしたのでオーダーする)
 (実際、辛口で、酸味もあり、芳醇な香りの白ワイン。これはかなり良いワインだ。)

ボルドー市の南、約50キロの長さに広がる地域。フランス語で小石や砂利を意味する
グラーヴがそのまま原産地呼称になり、文字通り、砂利の多い土壌で上品なワインを
生み出します。このワインは1987年にそのグラーブAOCより独立し、北部の10の
コミューンより形成された「ペサック・レオニャン」のエリアにある特級格付けのワイン
です。痩せた土地だが泥灰土や砂、石灰岩の基盤の上に堆積した砂利はグラーヴ
よりも多い。その砂利が昼の太陽熱を蓄え、夜にも熱を与えるので葡萄は良く熟します。

このワインも1987年からワイン・コンサルタントとして(ボルドー大学の)
デュボルデュー教授がプロデュースするようになり、樽発酵が行われるようになりました。
果実味は以前り濃縮され、グラーヴでも際立っている。スパイシーなキャラクターに、
豊かで優れた酸味と樽熟成の影響も加わり、より厚みを増した、かなり評価の高い
白ワインです。若々しく華やいだシトラスの香りを保ちながらも、来るべき熟成期の
芳醇な香りを感じさせます。骨太で芳醇な風味のワインはそれ自体が料理にとって
の素晴らしいソースとなります。チーズのリゾットや白ワインクリーム煮などにお薦め。



《本日のお食事処》
新阪急ホテル レストラン モンスレー
11:30〜21:00(LO)

1月17日(月)  問わず語り 10年前の1・17  ★★★★
10年前の前日、1・16

この日は会社の新年会、18時半から21時まで、西宮市内の中華料理店。
たらふく食べて、そこそこ飲んで、21時にお開きとなる。

その後、2人の先輩と、計3人で会社へ戻った。
明日中に片づけなければならない大仕事がある。
多少酔っぱらっていても、機械を動かすだけの仕事ならできる。
ほどよく酔いは回っていたが、機械の電源を入れ、情報処理を行う。

とりあえず、機械での情報処理が23時過ぎに終了、
それを見届けた、K先輩とT先輩は、疲れたから帰ろうと誘ってくれた。
個人的には、機械からデータを取り出し、
 処理エラーがないかどうかのCHECKを半徹夜でしようと思っていた。

しかし、二人の先輩は、
 いいやん、ここまでしていれば、だいじょうぶだわ、
 明日の朝から、ほかの社員も動員して、一斉にCHECKしようよ。
と、なかば強引に帰ろうと誘ってくる。

そこで、機械からデータを数枚のFDに取り出し、23時半に退勤した。
最終電車で帰宅し、眠りについた。


1・17 

早朝、5時46分、
 強烈な地鳴りで目が覚め、電気をつけた。
そのとたん、激しい横揺れ。
そして、スローモーションのように2本の本棚が倒れてきて、布団の上に本が散乱。

阪神・淡路大震災の発生 M7.3  現地 震度7   当地 震度5強


もし、二人の先輩が強引に誘ってくれていなかったら、、、


27時半頃までかかって、データのCHECKをして、
その後、会社の1階ロビーのソファーで仮眠をしていたはず。

ロビーにあるフロントカウンターやロッカーは倒れ、無惨な状態になっていた。
そして、ソファーが設置してある廊下の間のパーティションのガラスは割れて散乱していた、、、


割れ散ったガラス等で、かなりの大ケガ。最悪は死んでいたかも。
現在、このように10年前を振り返っていることはなかったのかもしれない。



過去にも、交通事故、急性膵炎、そして1・17と、合計4回も守ってもらえたこの命。
命の大切さと、生きていくことの大切さを、これからも伝えていかなければならない。
それが自分に課せられた宿命なのだと思う。





1月18日(火)  体調がどんよりとしている  ★★★
疲れがたまっているようで、体調がどんよりとしている。
(変な日本語だが、この表現がぴったりする)
にんにく料理で、元気を復活させないとなぁ。

おなじみの、にんにくのせいろご飯Dx版。
ゆでニンニクたっぷり、キャベツ、白菜、ベーコン
仕上に生卵を落として頂く。

3人でいただいたので、一人あたり、一膳ずつ。
これで明日は少し元気が戻るかな。



《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休

1月19日(水)  日本酒で体を温めて  ★★★
ニンニクパワーで昼間は乗り切るが、その反動で夜はさらにどんより。
明日は休みなので、日本酒で体を温めて、そのまま寝てしまいたい。
今日のシメは、炭焼きちじみ、あっさりとおろしポン酢でいただく。



《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休

1月20日(木)  たっぷりのお出汁を引く[NA  ★★★
朝方、0℃近くまで冷え込む。
まともな暖房設備がない我が家にとっては、かなりきつい。
キッチンで朝から大量の湯を沸かして、室内を暖める。
このお湯をどうしようか。

焙煎大麦があったので、麦湯(麦茶)にする。
午前中はこれを飲んで暖まろう。

せっかく暖まった室内も、火を切ると、だんだん寒くなってくる。
また、湯を沸かして暖まろう。

今度は利尻昆布をたくさん入れて、とろ火でゆっくり湯を沸かす。
もちろん、昆布からいい出汁が出てくる。
沸騰直前に昆布を取り除き、鰹節をたっぷり。
一沸きさせて、火を切る。

これでたっぷりのお出汁ができた。
まずはかけうどんで朝食。
夕食は、白菜やにんじん、白ネギ、豚肉を入れてお鍋風に。


1月21日(金)  サザエ、カンパチ、北海ホタテ、明石タコ  ★★★
寒い寒い一日。
昼間の最高気温は5.3℃。
体が冷え切ってしまう。

やはり、日本酒で暖まりたい。
本日のおすすめは タコ ですということなので、造り盛り。

サザエ、カンパチ、北海ホタテ、明石タコ




《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休


1月22日(土)  季節はずれの、初カツオ  ★★★
朝は氷点下まで冷え込む。
昼間は晴れてそこそこ暖かいが、
夕方になると地面全体が冷え切っているせいか、底冷えがする。

マスター曰く、
今日は、あり得ない物を引いてありますので、お任せください。
ということで、

なんと、カツオの造り。 

身の感じは脂ののった戻りカツオの生き残りではなく、
赤身どっしりの初カツオ。
なんで、こんな季節はずれの時期に採れるのだろう。




《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休

1月23日(日)  風邪を拾ってしまったようだ[NA  ★★
どんよりと曇り。
昼間も気温が上がらない。
北風も少しあり、心底冷え込む一日。

鼻がむずむずするが、今日みたいな日に花粉が飛んでいるわけではない。
のども少し痛い、
どうやら風邪を拾ってしまったようだ。

木曜日にたっぷり引いた出汁が冷蔵庫に保管してあったので、
 朝食は煮込みうどん、夕食は煮込み雑炊、
まるで病人食って、病人だからしかたないか。

1月24日(月)  マスター!例のもの! 第86弾 焼・和風ミネストローネ雑炊  ★★★
朝、−1.3℃。
雲がなく、風も弱かったので、どんどん気温が下がった結果。

しかし、夕方前までは完全に晴れていたので、気温がどんどん上がる。
最高気温は11℃。
そして、夕方から曇る。
よって、暖まった空気が宇宙へ逃げていかず、暖かい夜になる。

それでも寒気がするのは、熱がある証拠か。
シメは、和風ミネストローネ雑炊にて、しっかり暖まる。

カボチャ、にんじん、大根、キャベツ、ジャガイモがとろとろになるまで
和出汁で炊き込まれた雑炊に、チーズをのせてオーブンで焼いたもの。



《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休

1月25日(火)  マスター!例のもの! 第87弾 京風親子丼  ★★★★
極めて暖かい夜明け、午前中の最低気温は7.7℃。
数日前はこれより遙かに最高気温が低い日もあったのに。

しかし、太陽の顔を見ることはなく、夜には冷たい雨がしとしと。
気温がぐんぐん下がってきた。

今日のお突出しは、イカ下足天、スイートチリトマトソース・ディップにて
一口目、トマト入りのバーベキューソース、しかし、口の中で軽く辛みが。
これが、やや強めに揚げられたイカの下足天にぴったり。

シメは、親子丼をリクエスト。
こってりの親子丼もいいが、
 日本酒の後のシメには、あっさり出汁味の素朴な親子丼がいい。
そんなわがままをきちんとかなえてもらった。



《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休


1月26日(水)  外人からの間違い電話  ★★★
朝6時、プリペイド携帯に見知らぬ番号から電話が。
この番号に見知らぬ人からかかってくることはまずないのだが。

もう一台の携帯は、前に使っていた人が、おそらく、スナックの女性、
よく間違い電話がかかってくる。


布団から手を伸ばして電話にでると、
電話口で、女性が、Hallo? Hallo?

最初は誰かがふざけていると思って、
誰ぇ〜、こんな時間にぃ〜! と言って切ったが、、

また、しばらくして、何度かかかってくる。
Hallo? Hallo?

間違い電話なので、その番号を受信拒否にしたら、
今度は公衆電話からかかってくる。
Hallo? Hallo?

雰囲気から、アジア系の女性、おそるおそる電話してきている様子。
You call wrong Number と伝えたが、
 いったい誰の番号と間違えてかけてくるのだろうか。




《本日のお食事処》
イタリア家庭料理 Prego(プレーゴ)
茨木市双葉町4−2 双葉コーポ  072-652-1180
   月(祝日の時は火曜)定休 08:00-14:00LO 18:00-24:00LO

1月27日(木)  チェックしていないことがたくさん  ★★★
この2週間ほど、体調不良で、様々なことが滞っている。

日記を書いていないし、家計簿つけていないし、
オークションやセールのチェックしていないし、
株式と外国為替の相場をチェックしていないし。

この2週間で、株式相場の様相が大きく変化している。
低位株が買いあさられ価格が上がっている反面、
重厚株は値を下げたものが多い。
年明けになり個人投資家が活発に活動したからだろうか。

なんだかんだで、あっという間に明るい昼間は過ぎでしまい、夜になってしまった。



《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休

1月28日(金)  たくさんの花粉が。。。  ★
昼間の気温は13℃とあたたかい。
たくさんの花粉が空気中を飛び交っている。

昼過ぎから、鼻ムズが我慢できなくなり、今年初めて薬に頼る。
おかげで、鼻具合は良くなったものの、頭がぼーっとする。



《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休

1月29日(土)  さらにたくさんの花粉が。。。  ★★
さらに暖かく、最高気温は15℃近く。
昨日にもまして、花粉が飛び交っている。

家を出る直前に、シャワーを浴びて、体に着いた花粉を落とす。
そしてデイリー使い捨てのコンタクトレンズを装着して出勤。

これより1ヶ月、花粉との戦いがまた始まる。



《本日のお食事処》
イタリア家庭料理 Prego(プレーゴ)
茨木市双葉町4−2 双葉コーポ  072-652-1180
   月(祝日の時は火曜)定休 08:00-14:00LO 18:00-24:00LO

1月30日(日)  明日から今年一番の寒気が、、、  ★★★
昨日の花粉のおかげで体力が消耗していたようで、昼近くまで寝てしまった。

昨日や一昨日に比べると気温が低いので、花粉の量が少ない。
昼間、布団と大量の洗濯物を干す。
そして、クイックカットハウスへ行き、髪をばさっと切り落とす。



《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休

1月31日(月)  おいしくないはずがない 第177弾 オコゼ味噌鍋  ★★★★
まもなく日付が1日に変わろうとする頃、気温は0℃台まで下がる。
こうなると、燗酒にお鍋が恋しい。

まずは寒ブリの造り盛り。
これには佐々木酒造の新酒を熱燗にて合わせる。
冷ややぬる燗で飲むより、熱燗がおいしいお酒。
原酒なのでアルコール度数も高く、
ほんのり体が温まり、そして、心地よい酔いがまわってくる。

シメには、オコゼの味噌鍋。
オコゼをさっと湯引きし、臭みを取った後、合わせ味噌で炊く。
あのグロテスクなオコゼからは、プリプリのゼラチンとおいしいお出汁。
最後に少しだけご飯を入れて、お雑炊にて。

幸せに体が温まった。




《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休