【2005年11月】

11月1日(火)  沖縄経由、福岡行き  ★★★★★
JL2081 ITM0900->OKA1115
JL3612 OKA1840->FUK2015


朝、この秋一番の冷え込み。
気温は、10℃を下回る。
阪急電車も、モノレールも、伊丹空港ターミナルも暖房ががんがん。

さあ、今日は、沖縄経由で福岡へ(どんな経由やねん)。
目的は、2つ。

1つは、ゆうなんぎいさんで、沖縄料理の昼食を食べること。
もう1つは、ペーパークラフトのシーサーを購入すること。

今日のJL2081便、修学旅行2校に、団体観光客タップリの満席フライト。
しかし、こちらはいつものクラスJの81Kの席。
ジャンボ機の一番前の席で、足下は広く、前には誰もいなく、隣席も空席。
飛行機の後部が満席で混雑しているなどと、みじんにも感じない、特等席。

四万十上空までは偏西風がかなり強くがたがた揺れたが、
 それ以南は快適なスカイクルージング。

那覇の最高気温は26℃、半袖Tシャツで十分な暖かさ。
もちろん、町中は冷房がかかっている。


12時開店のゆうなんぎいさん、開店直後に入店と言うことで、本日最初のお客となる。

フーチャンプルー(沖縄麩と野菜の炒め物)
ミミガー(豚耳ともやしキュウリの酢の物)
中身イリチー(牛腸と野菜の炒め物)
島らっきょう(生で、花カツオと醤油をかけて)
ゴーヤイリチー(ゴーヤだけを鰹出汁で炒めて)
ナスはさみ揚げ(ランチ定食のおかず)
ごはん、イナムルチ(甘い白みその豚汁)、漬け物など
オリオン瓶ビール×2、久米仙30℃

タップリと食べたし、腹ごなしにお買い物へ。
の前に、眠気が襲ってきたので、モノレールで少しお昼寝。

県庁前駅から終点の首里駅まで、15分のお昼寝。
首里駅から、無料のシャトルバスでジャスコの南風原店へ。
その後再び首里駅まで戻り、モノレール美栄橋駅へ。

ダイエー那覇店、11/20にダイエーは沖縄県から撤退する。
今日、これが最後の訪店になる。
すでに、閉店セールが始まっており、店内在庫をどんどん値引きで売り切り中。
来年の夏用に、半袖のかりゆしウエアを3着購入する。

その後、小禄駅へ移動し、ジャスコ那覇店へ。
11月1日は泡盛の日だそうで(なんでだろう?)
県内の泡盛がセール価格にて。
県内限定販売の泡盛と、与那国島の全泡盛(3社)と、たっぷりとご購入。


JL3612は、ほぼ快晴の中をナイトクルージング。
那覇から奄美上空を通過し、九州本島西海岸を北上、右手に、水俣、天草、雲仙を見下ろしながら
東松浦半島を北上、呼子上空で右ターン、唐津を見下ろしながら、福岡空港に着陸。

実家上空を通過後、福岡空港着陸までわずか8分、
 しかし、福岡空港から実家まで、地下鉄、JR、タクシーを乗り継いで、2時間と少し。
この時間差は何だろう・・・




《本日のお食事処》
ゆうなんぎい   那覇市久茂地3-3-3
098-867-3765  12:00〜15:00、17:30〜23:00 (L.O 22:00)  定休: 日祝
             席: 30席 18時までの来店に限り予約可


11月2日(水)  唐津くんち 宵山  ★★★★
本日から3日間は唐津くんち
「唐津っ子のくんち3日倒れ」と言われるくらい、唐津人はこのくんちにお金をかける。
つい最近までは、くんち期間中は無礼講で、山車を出す町内では、振舞い料理と酒が出たものだ。
門戸を開け放ったあちこちの家やお店から、寄っていってと声をかけられたものだ。
しかし、都会の勘違い客のせいで、現在は、振舞いは顔見知りやおなじみさんなどに限定。

唐津くんちのお料理は、アラ(クエ)料理と豪華な鉢盛り。
それは豪華な料理が並ぶ。

当家は、本年度はお客様が少ないので、簡単なお料理ですませる。
(写真は、曳子頭のお宅の例。手前の大皿は料理とお皿で40kg以上の重さがある)

宵山は、電飾提灯が美しい。
今年は平日のため観光客の出足は少なめ。
明日の御旅所巡幸が勇壮ならば、今日の宵山は絢爛とでも言うのだろうか。


11月3日(木)  エグゼクティブクラス 初搭乗  ★★★★
JL2562 FUK0815->KIX0915


業務の都合で、朝2番のフライトで大阪へ戻ることに。
朝6時前のJRにて、福岡空港へ向かう。
しかし、JR九州はローカル列車までがコーポレートカラーの真っ赤。
ドーンデザイン研究所という外部団体にデザインを任せているだけあって、
 他のどのJR各社よりも、ほとんどの民鉄よりも、車両デザインが優れている。


JL2562便は、国際線の間合いで、関西−福岡を1往復している機材を使用。
よってクラスJは、国際線のエグゼクティブクラスの座席に座れる。
(ANAでは成田便で同様の場合、first classのフルフラットシートに座れるらしい)
クラスJの新座席よりも、昔のスーパーシートよりも、ふかふかで座り心地の良い座席。
シートモケットも、今までに見たことがないくらい上等の布地。
座席番号1Aという、最前列左側窓側の最上席で、関西まで、のんびりフライト。


但し、関西空港では、国際線エリアへの到着なので、
 ここから国内線到着ロビーまで、延々と長い通路を歩かされることになる。 
 (ウイングシャトルの中間駅から列車で1駅分を歩くことになる)





《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休


11月4日(金)  この天気があと一日ずれていればなぁ  ★★★
今日から勤務再開。
そのとたんに、快晴のいい天気に。
気温23℃、快適としか言いようがない。

この天気があと一日ずれていればなぁ。






《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休

11月5日(土)  今日も快晴  ★★★★
今日も快晴。
気温は23℃。
快適な行楽日和。

ついこないだ、やたら寒かったのは何だったのだろう?

こう暖かいと、紅葉が遅れるし、発色もきれいでないよなぁ。




《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休

11月6日(日)  小樽・余市へお買い物&お昼ご飯  ★★★★★
国内旅行だけで、マイルが30000マイルがたまったので、無料特典航空券に引換え。

この旅行、本当は9月7日〜9日に企画していた分。
しかし、台風14号が日本海を北海道へ向かっており、悪天候が予想されたので延期した。

いつものJL2001便、そして、いつものクラスJの81K席。
飛行機の一番前の座席、進行方向右側の窓側。
晴れていれば中央アルプスや奥羽山脈など、景色がよい窓側。

今日は残念ながら天候が悪い。
札幌到着まで機内でお手洗いが利用できないかもしれません、という事前アナウンス。
これは、相当Turbulenceが強いのだろうなぁ。。。

実際には、名古屋上空をすぎる頃からTurbulenceはおさまり、
東北地方にさしかかる頃には雲も切れはしめ、眼下に景色が見え隠れ。
気流が悪いところをジグザグに鮭ながら飛行したせいもあり、定刻から5分遅れの到着。
これで、10:04の快速列車への接続が困難になったので、10:34の快速列車に乗継ぎ。

10:34の快速列車で小樽まで、
 さらに駅前ターミナルから高速・岩内号で余市十字街まで進む。
そして、お目当ての第1弾、ニッカウヰスキー北海道余市工場へ直行。

順路通りに見学し、お目当ての試飲コーナーへ。
シングルカスク10年ものの無料試飲と、竹鶴21年の有料試飲。
竹鶴も21年ものになると。芳醇な香りとどっしりとした味わい、時の流れを感じさせる。
原酒販売コーナーでホワイトウヰスキーとシングルカスク10年ものをお買い上げ。

JR余市駅から2両編成のワンマン列車で小樽へ戻る。
そして、お目当ての第2弾、寿司屋通りにある小樽日本橋さんへ直行。
阪急百貨店の北海道大物産展に毎回出展される老舗寿司屋さん。
秋の物産展では、偶然すいていた時間帯だったので、カウンターでいろいろお話しした。
ただし、物産展ではおきまりのみで単品注文できなかったので、
今日は、ゆっくりと、うまいものを好きなだけ注文する。

見たことがない、はっきり言ってグロテスクな魚が、ネタケースにどーんと鎮座。
その見た目と形から、直感的に八角であるとわかる。
水深150m程度にすむ、カサゴ目トクビレ科トクビレが正式名。
その名の通り、ヒレが特にでかい。
しかし、身は脂が少しのった白身、まるでクエのような感覚。
ただし、これは寿司で食べるより塩焼きにした方が美味。
地元では、背中にネギ味噌をのせて焼く、軍艦焼きが有名だとか。

新千歳空港の漁連直売店で、八角の干物を売っていたので、それを買って帰ったのは言うまでもない。



《本日のお食事処》
小樽日本橋  小樽市稲穂1丁目1番4号 寿司屋通り 0134-33-3773
         11:00-22:00 元旦のみ休


11月7日(月)  余韻が残っているので、、、  ★★★★
昨日の北海道贅沢旅行の余韻が残っているので、
優雅な時間がまだ流れている。

おいしかったよなぁ、小樽の寿司は。




《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休


11月8日(火)  のんびりと[木の湯]  ★★★★
先々週は、あまりにも久しぶりだったので湯あたりしたので、
 今日はタップリ水分を取ってから入浴する。
今日は風が強く、露天風呂でのぼせることもなく、気持ちよいひととき。

一人風呂の檜樽風呂にざぱーんと入り、どばーっとこぼれ出る湯の音が心地よい。
この風呂だけ、源泉掛流しなので、湯も楽しむ。

来週から、西九条駅から無料送迎バスが出るとのことで、ますます便利に。



《本日のお湯場》
慶泉成美の湯  上方温泉 一休
大阪市此花区酉島5-9-31  06-6467-1519
       10:00-25:00(L/IN)  第3火曜定休


《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休

11月9日(水)  三田では最低気温が1.6℃!  ★★★★
今朝は、最低気温が10℃を下回り、かなり冷え込む。
三田では最低気温が1.6℃、厳寒だわ。

薄着で毛布一枚で寝ていたので、風邪気味。
さっそく、葛根湯を飲んで、予防予防。


今日のお造り盛りはオールスターキャスト。
 戻りカツオ、カンパチ、ホタテ貝柱、サザエ、水タコ、セル牡蠣。




《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休

11月10日(木)  三田では暖房が欠かせない  ★★★
昨日ほどの冷え込みはないが、三田地区はかなり寒い。
他の勤務地では羽織るものを持って行かないが、フリースのジャンパーを持参。
京阪神の電車では暖房ははいっていない(へたすれば冷房がはいっている)が、
 三田以遠からのローカル電車は、がんがんに暖房を入れてやってくる。



《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休

11月11日(金)  風が強まり、雨も強まり、プチ嵐  ★★★
朝からどんよりなので、気温が上がらない。
最高気温は17℃とまり。
昼過ぎからは雨が降り出し、どんどん寒くなってくる。

夜になると風が強まり、雨も強まり、プチ嵐の形相。
ずぶ濡れになって駅まで歩く。




《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休

11月12日(土)  朝は久しぶりに湿気だらけ[NA  ★★★
低気圧は明け方までに通過する。
朝は久しぶりに湿気だらけ。
窓を開けても気持ちよくないなぁ。

一日中、北風が強く、肌寒い一日となった。

11月13日(日)  しまなみ多々羅大橋を歩いて渡る  ★★★★★
突如として浮上した、松山小旅行。
プロペラ機2機種にそれぞれ初乗り&道後温泉でほっこりゆったりが目的。
しかし、道後温泉は入浴が時間制なので、しまなみ海道へ急遽目的地を変更。


JN2303 ITM0825−MYJ0930
 サーブSAAB340B型 全長20mを切る、ユーロピアンスタイルの小型機。
 定員36名、巡航速度500km/h、巡航高度4000m。

機材トラブルのため、出発が25分遅れる。
どうやら機内の暖房装置が故障していたようで、機内はかなり寒い状態。
この機材は低空をゆっくり飛行するので、地上の景色がよく見える。
伊丹を北へ離陸し、神戸空港上空から山陽の海岸線上空を西へ遊覧飛行。


松山空港到着後、JR松山駅までタクシーを飛ばし、特急いしづちへ駆け込み乗車。
さらに今治駅前から瀬戸内海交通の急行・大三島行きのバスへ乗車。
このバス、乗客は地元民ばかりで、観光客の姿は少ない。
広島や福山へ直行する高速バスには観光客がそこそこ。
しかし、高速バスは愛媛県内(大三島まで)はドアクローズで下車できず、
 広島県(瀬戸田PA)以降にしか下車できない。
広島県と愛媛県の路線バス会社の縄張り争いの結果だが、
 日本全国、県境を越える路線バスは使い勝手が悪い。

さて、急行バスは来島海峡大橋をゆっくりと渡り、大島へ。
来島海峡大橋は世界初の3連の吊り橋で、下の来島海峡は急流で狭く、多くの船が行き交う。
大島島内は高速道路がまだ建設されていないので、大島南ICを降り、一般道へ。
意外と大島は大きいし、コンビニ等が林立しているが、それもここ当分のにぎわいか。
大島北ICからは大島伯方島橋を渡り、そして美しいアーチ橋の大三島橋を渡り、大三島へ。
ICそばの大三島BSで下車、今治駅前から1010円。


ここから、徒歩で多々羅温泉を目指す。
ふるさと創生資金でボーリングしたら泉源に当たったとか。
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地下1000mから湧く天然温泉の源泉のみを豊富に使用。しまなみ観光の休息地となっている。
泉質 含弱放射能(ラドン)塩化物冷鉱泉
効能 神経痛、筋肉痛、関節痛、慢性消化器病、冷え性他
¥300 火曜日定休 
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透明な湯でわずかにぬるっとしているが、、、
 残念なことに消毒用塩素の量が多く、浴室内に塩素のにおいが立ちこめている。


ここから徒歩で、次の橋、多々羅大橋を目指す。
多々羅大橋は世界一の斜張橋で、しまなみ海道の橋で最も美しい形をしている。
正式なルートは一度大三島ICまで戻らないといけないが、ショートカット。
展望台へ向かう道と、多々羅大橋の徒歩道が交差するところでクロスオーバー(乗越え)する。
そして、テクテクと多々羅大橋を徒歩で渡る、向かうは井口島の瀬戸田PA。

4車線の西瀬戸自動車道(70km制限)のすぐ横に、ガードレール1本隔てて徒歩・自転車道。
ちなみに通行料金は、自転車と原付は100円、徒歩は0円(無料)。
1480mの多々羅大橋は長い長い。
海峡の上に「多々羅大橋中央」という小さい看板があることを見逃さなかった。

県境を越えて対岸井口島へ渡ったものの、そこから最終目的地の瀬戸田PAまで、さらに徒歩10分。
食事をして、おみやげを買って、帰りのバスの時刻を考えると、この先は断念。
1480mの多々羅大橋を今度は大三島へ徒歩で戻る。


道の駅 多々羅しまなみ公園で、鯛飯とヒラメの造りの昼食後、
手絞りのミカンジュースや、手作りのミカンジャムなどを購入後、
松山行き特急バスで今治駅へ、JR特急に乗り換え松山駅へ。
特急バスで松山まで行くより、いR特急の方が早着するし、運賃もほぼ同額。


JN2320 MYJ1905−ITM1955
 ボンバルディアQ400 DHC-8402型 高速ターボプロップ機で667km/hをマーク。
 キャビン与圧性能が高く、巡航高度7500mが可能。定員74名。

松山を離陸し、四国沿岸を飛ぶが、すぐに乱気流帯に巻き込まれ、強いTurbulence。
気体はローリングし、ドスドスと浮き沈みを繰り返し、高松上空まで20分はジェットコースター状態。
高松をすぎると揺れは収まり、何事もなかったようなフライト。
いつものように、鳴門、和歌山を越え、阪和道の上を北上、イルミネーション美しい伊丹へ着陸。





《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休



11月14日(月)  手作りのミカンジャムのトーストとコーヒーの朝食  ★★★
昨日の多々羅大橋ウォーキングで心地よく疲れたのでじっくり眠ったせいか、
今朝の目覚めはすっきりくっきり。

昨日、多々羅で購入した、手作りのミカンジャムのトーストとコーヒーの朝食。
優雅な朝だ。
これで、窓から日差しが差し込めばなぁ、、、
今日は一日、どんより曇りの予報。



《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休


11月15日(火)  G’z one のプリペイド携帯  ★★★
ネットオークションで、携帯電話の白ロムを落札。

保険の意味もかねて、色違いの3台に入札していたら、
まず、今もっているのと同じ色の赤色の機種が、入札最高価格で落札、
続いて、黒色の機種がそれより安い価格で落札。
結果的に同じ機種が色違いで2台落札したことになり、両方が届いた。

現在使っているプリペイド携帯は、4年間使っており、バッテリーが限界。
それの代替機にする目的。
赤色の機種は、現在、同じ機種を別の電話番号で使用しているので、
それの予備機として保管することにして、
黒色の機種をAuShopへ持ち込み、機種変更の手続きをする。

待つこと30分、G’z one のプリペイド携帯のできあがり。




《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休


11月16日(水)  おいしくないはずがない 第206弾 シャトー ラ・ランド ラバチュ  ★★★★
かなり冷え込んだ深夜、
町中には人通りがない。
かゞりさんでもお客様が途絶えたので、マスターとゆんたくタイム。

そこで、金賞受賞ワインで唯一飲んでいなかった、ラバチュを抜栓してもらう。

「シャトー ラ・ランド ラバチュ」
ラベルによるとフルボディ、この6本では一番どっしりとしている。
何しか、色が濃い、光が透けて見えない。
香りは赤ワインの重厚感、他の5本とは明らかにランクが違う。
渋さは口の両側に広がり、そしてゆったりとのど元を降りてくる。

あまさ、渋さ、ほろ苦さ、香り、その全てが上品にまとまった高級ワイン。

仕入れ価格からして、かゞりさん売価¥7000、高級レストラン売価¥9500。
しかし、この1本は価値がある。

ラバチュは、脂ではもったいない。
赤身の牛、鴨の炭火焼きやローストが一番良いようで。



《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休



11月17日(木)  三田では、今朝の最低気温が0℃ちょうど  ★★★★
三田では、今朝の最低気温が0℃ちょうど。
もう、厳寒の冬の状態。

そして木曜日は三田勤務。

ダイビングで使う、ウエットスーツのダイビングコートを羽織って出かける。
しかし、寒い寒い。
まだ風がないからましではあるが。





《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休


11月18日(金)  前菜からドルチェまで、全て手打ちパスタ  ★★★
シェフ気まぐれコース 「自家製手打ちパスタコース」

1週間前から新発売のこのコース、初オーダーだそうで、完成品はスタッフもはじめて見るらしい。



・手打ち麺で包んだ、サーモンと筋子とキノコのフリット
    ニンニクとアンチョビのソースにて

 サーモンとキノコのミンチに筋子をタップリ混ぜ入れ、手打ち麺に入れて春巻風に揚げてある
 火を通した筋子ははじめて食べた、、、、
 フレッシュトマトと軽くボイルしたアスパラガスが口直しになる


・タリアテッレ バルバリー産の鴨ロース肉と白インゲン豆のトマトソース

 これはストレートに手打ち平麺の食感を味わえる。
 鴨ロース肉の角切りが食感的にも味的にもアクセント
 白インゲン豆とトマトソースの組み合わせが意外といける


・牛内内平肉の角切りソテーとほうれん草の手打ち麺、ミルフィーユ仕立て
    リコッタチーズの白いソースにて

 牛肉はキノコ類や香味野菜と一緒にボイルされ、
  その野菜はペーストにしてつなぎとして使用された、極粗挽きハンバーグ風
 それにフレッシュと乾燥ほうれん草がタップリ練り込まれた平麺を3層重ね
 真っ白なリコッタチーズのソース。
 色合いが美しい。


・タリオリーニのタルト

 ベイクドのケーキの底は、パスタが土台に


手間がかかるそうで、初回仕込みロットで販売終了。
もう二度と作らないとのこと。




《本日のお食事処》
イタリア家庭料理 Prego(プレーゴ)
茨木市双葉町4−2 双葉コーポ  072-652-1180
   月定休 11:00-14:30LO 18:00-22:30LO(木金23:00LO)


11月19日(土)  まったくお腹がすかない  ★★★
さすがに、昨日のオール手打ちパスタコースは、腹持ちがよい。
前菜、パスタ、メインと全てノーマルポーション(他店なら1.5人前サイズ)。
朝起きたときはもちろん、出勤後、午後になっても、まったくお腹がすかない状態。
ほとんど20時間近く、何も食べずにすんだので、これは相当コスパの良い食事だ。



《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休


11月20日(日)  夜空の星と大都会の摩天楼の間をフライト  ★★★★
NU0141 ITM0815−ISG1110
NU0148 ISG1625−MYJ1655/1735−ITM1940

石垣島まで、バースデイ割引を使っての日帰り旅行。
ちなみに往復24700円(定価だと、往復割引で74200円)


朝は5℃台まで冷え込むが、目的地石垣島は、24℃の雨予報、、、、って、まるで梅雨じゃん。
そこで、半袖のサッカーシャツの上に、長袖のフリースのパーカーを1枚羽織って出かける。


石垣線は、大阪発の最長路線。
それも西向きなので、離陸後の正味の飛行時間は2時間40分もかかる。
飛行距離は974マイル・1570km。
使用機材は、石垣空港の滑走路長の関係から、B737−400に限られる。

チェックインカウンターでの表示は、座席数150席に対し、空席は1ケタ。
見ると子供連れファミリーか、ツアー客がかなり多い。
飛行機がオープンスポットで徒歩での搭乗であることも重なり、出発が10分ほど遅れる。

宮崎上空までは晴れていたが、そこをすぎると眼下には一面の雲。
宮古島手前から効果をはじめると、がたがたと揺れる。
強い積雲を避けながらのジグザグ飛行のため、石垣島到着は15分遅れ。


帰りの便の搭乗手続きを先に済ませてから、路線バスでバスターミナルまで。
リゾートホテルを経由して20分ほどでバスターミナル終点。
雨は小雨になったが、風がきついので、傘はさせない。
予め調べておいた、焼肉金城・美崎店へ。
ここは、直営ゆいまーる牧場の牛を食べられる。
石垣島は暑いので霜降りはあまり期待できないが、その分、赤身が柔らかく新鮮。
リブロース、カルビ、赤身、ビーフハンバーグと、たっぷり500gの肉を平らげる。

食事後、公設市場で肉やおみやげを買い、
その後、商店街をうろうろして、稲福酒販と南西酒販泡盛屋で泡盛を買う。

雨が強くなってきたので、バスターミナルからサンエー前まで白保線のバスで移動。
 空港線のバスに乗ると200円、白保線のバスに乗ると160円。
石垣島のバスには整理券や運賃表示器がなく、すべて自己申告。
なので、観光客が多い路線では対キロ制にするとややこしいから均一運賃で少し割高。
ローカル路線の乗客は地元民だけなので対キロ制運賃で、近距離は割安。
MaxValueやいま店で、地元食材等を購入して、タクシーで空港へ向かう。


帰りの飛行機は、宮古空港を経由して給油を行う。
石垣空港は滑走路有効長が短く、最大離陸重量が制限されるので、
 石垣空港を出発する便は少しの燃料しか搭載できない。
そのため石垣発の大阪・東京便は、滑走路が長い宮古か那覇を経由し、給油を行う。
給油作業中は航空保安のため手荷物をもって降機しなければならず、面倒。

宮古への降下でもがたがた揺れて、
宮古空港の搭乗ラウンジで待合中、横殴りの雨風。
そして宮古を離陸するときもがたがた揺れる。

宮古離陸後1時間30分で、再び伊丹への降下を開始。
雲が切れ、徳島和歌山そして大阪の夜景が窓の下一面に広がる。

夜間着陸なので、目を慣らすために機内の明かりを暗くするのだが、
あまりにも夜景がきれいなので、C−CAは機内を真っ暗にした。
すると、夜空の星と大都会の摩天楼の間を、飛行機はすてきなナイトフライト。
横6列のナローボディ機なので、左右の窓から美しい光の洪水が機内に飛び込んでくる。
着陸後のアナウンスでも、
 「すてきな大阪の夜景を楽しんでいただけましたか?」としゃれたことを言う。

1日で3000kmの大移動の旅は、これにて終了。



11月21日(月)  おいしくないはずがない 第207弾 特選サーロインの造り  ★★★★★
夜遅く、他のお客様は全てお帰りになり、マスターご夫妻と私だけの店内。
マスターのご厚意で、フランスの赤ワインを頂いたので、3人で飲むことに。
そのとき、ワインのアテにということでお出しいただいたのが、
 ブルーチーズのスライスと、特選サーロインのスライス。

特選サーロインの串は直方体のきれいな形なので、
 そのときの整形端材はお二人の賄い食になるのだが、それを少し頂いた。

写真の通り、この上もないサシがはいった牛肉、常温で脂が溶け始める。
口に入れると、ふわぁ〜と溶け出す始末。
どうもごちそうさまでした。




《本日のお食事処》
揚げ処くしうま  茨木市竹橋町2−1  072-626-2229
             17:00-23:00 不定休

11月22日(火)  檜樽風呂に一時間[木の湯]  ★★★★
一人風呂の檜樽風呂にざぱーんと入り、どばーっとこぼれ出る湯の音が心地よい。
この風呂だけ、源泉掛流し、そして今日はいつもに比べかなり温めの湯がはってある。
よって、小一時間、檜樽風呂内で、湯も楽しむ。



《本日のお湯場》
慶泉成美の湯  上方温泉 一休
大阪市此花区酉島5-9-31  06-6467-1519
       10:00-25:00(L/IN)  第3火曜定休

《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休


11月23日(水)  世間さんは、休日なのよねぇ。  ★★★
世間さんは、休日なのよねぇ。
晴れているし、紅葉狩りにも、タウンウォークにも、ショッピングにもぴったりの天候。

もちろん、当方には、祝日など関係なく、お仕事。

いつもなら余裕で座っていける、昼間の特急が、行楽客で満席。
携帯電話電源オフ車両の補助座席しか空いていない状態。
調べ物をしながら行こうと思っていたのだが、
隣の混んだ車両に乗るのはいやなので、おとなしく電源を切って補助座席に座る。




《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休


11月24日(木)  2番線には、、、、なんで天王寺行きがいるの!?  ★★★
梅田の金券ショップで株主優待定期券を購入。
今年は需給バランスのせいか、値崩れしている。
多くの店では¥75000のものが、いつも買う最安値の店で¥72000。
ところが、新興のShopでは¥69800で売られている。
最安値のお店では¥69000で。

購入後、JR大阪駅へ。

今日は三田出勤だから、丹波路快速に乗らないと、、、
丹波路快速は2番線やったね。

2番線ホームへいくエスカレーターを駆け上がると、そこには天王寺行きの赤い電車。

???? !!!! ????

そうやった、環状線のホームが
 「内回り」「外回り」から「1番線」「2番線」に改称されてたんだった、
ということは福知山線は「3番線」「4番線」だわ。
ということで、エスカレーターを降りて隣のホームへ移動。


3番線4番線は、長年、東海道山陽線下り方面だったので、違和感タップリ。



《本日のお食事処》
うどんの鈍べえ 茨木市竹橋町2−2
            18:00-26:00 月曜休

呑食 わこう 茨木市永代町10−8
            15:00-23:00 月曜休

11月25日(金)  セコガニを味わう  ★★★
かゞりさんは、昨日(24)から27まで、団体宴会4連発。
本日、2日目にして、すでに疲労の色が。

そんな中、大生誕祭の最終打ち合わせをする。
食材の種類や、会場レイアウト、タイムテーブルなど、最終確認。
当日はいったいどういう事になるのだろうか。

本日のSpecialはセコガニ(雌のズワイ(松葉)ガニ)。
内子(卵巣)は濃厚、外子(卵)はプチプチ。
雄は大型であるのに、雌は小型だから食べにくいのは事実だが、
11/6の解禁直後と言うこともあり、かなりおいしい。

マスターがしっかり割烹風に全てむき身にしてくれたので、
 味わって食べることに専念できた。



《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休



11月26日(土)  1ヶ月半ぶりに、焼き鳥  ★★★
久しぶりに、大吉さんまで。
最近、たまに早閉めされるから、今日は大丈夫かなぁと、
 駅から暗い夜道をとぼとぼと歩いていくと、遠目に赤提灯が確認できた。

前のバイトの利夏ちゃんから、新しいバイト君へ変わってから、初めての訪店。
マスターも、以前のように、楽しそうにお仕事されているし、良かったかな。

1ヶ月半ぶりに、焼き鳥を堪能する。



《本日のお食事処》
焼き鳥大吉 大住店  茨木市大住町
            17:00-24:30 毎週月曜休

11月27日(日)  第5回 大生誕祭  ★★★★★
大生誕祭の当日。
お買い物にりんくうプレミアム・アウトレットへ。
自宅最寄り駅から、関西空港行きリムジンバスに乗車、道がすいており62分で到着。
20分の待ち合わせで、エアロプラザからりんくうゆきSkyシャトルに乗車。
ということで、スカイゲートブリッジを30分で往復。
行きはまだ日差しもあったが、帰りは雷雨と横からの強い風。
ちょうど今、寒冷前線が通過しているようだ。

フリマが開催されており、ニトリとかスポーツデポとか大型店がが林立しており、
周辺の道路は渋滞、駐車場も軒並み満車状態。
関西空港からのSkyシャトルも、いつもは数人の乗車だが、二十人近い乗車。

GAP、PHOENIXで衣料品をたくさん買い込み、Colemanでアウトドア用品を購入。

帰りも、Skyシャトルで関西空港へ戻り、再びリムジンバスで自宅最寄り駅まで。


午後6時をまわり、大生誕祭の開催時刻が近づいてきたので、かゞりさんへ。
セッティングされたテーブル上のお料理と、トロ箱に並べられた数々の食材。

テーブルの上には、
 ゴマ豆腐、造り盛り(ホタテ、イクラ、生タコ、ヨコワ)、ナスはさみ揚げ、関サバ姿棒寿司6本、
 焼き物セット(エビバジルソース焼き、生タコピリ辛焼き、小タマネギ、サザエエスカルゴ風)
トロ箱には
 赤ワイン・ラバチュ2本、純米吟醸酒・むらちゃん、
 ブリ造り&しゃぶしゃぶ用、トラフグ1.5kg1尾、太刀魚2匹、天然鯛2匹、カサゴ3匹、
 トロサーモン1ブロック、アジ5匹、大ズワイガニ、セコガニ2匹、スルメイカ2杯、大蛤多数、
 活ホタテ貝多数、活サザエ多数、セル牡蠣多数、、
 牛ロース500g、ローストポーク1kg、地鶏2枚、、、

トロ箱の食材は、佐々木さんに食べたい形でオーダー。
 厚切てっさ、ふぐから揚げ、ふぐ酒蒸し、天然鯛鍋、ブリしゃぶ、焼肉、焼き鳥、サーモンみそ汁、
 アジのたたき、カニ酢、キノコの天ぷら、スルメイカわた焼き、イカのわた煮、カサゴ煮魚、、、

まさに酒池肉林とはこのことを言うかという状態。


会場提供のかゞりさん、参加されたゲストの皆さん、ありがとうございました。
幸せいっぱいの一日でした。




《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休



11月28日(月)  昨日の余韻に満たされて  ★★★★
昨日は、一生の間でもう二度とないような贅沢な宴。
しかし、人間はおいしい物をたくさん食べると活力が沸いてくるし、心も豊になるもの。

贅沢な余韻に浸ったまま、一日を過ごす。



《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休


11月29日(火)  56系統に乗るか59系統に乗るか[石の湯]  ★★★★
上方温泉からの帰り道、
59系統・北港YH始発、伝法・西九条・野田阪神・さぎす・大阪駅に乗車するか、
56系統・酉島車庫始発、春日出・西九条・福島西通・R2・大阪駅に乗車するか、いつも迷う。

59系統は、生活道路をうねうね回り道するので、大阪駅まで48分だが、ほぼ定刻で到着する。
56系統は、幹線道路を直行するので、大阪駅まで38分だが、2号線の渋滞に巻き込まれやすい。

今日は座って行きたかったので、酉島車庫まで歩き、56系統に乗車。
西九条から福島税務署までは順調な運行。
しかし次の福島西通への途中、2号線に合流したとたんに大渋滞に巻き込まれる。
原因は、いつもの梅田新道交差点と桜橋交差点の渋滞以外に、出入橋交差点での事故渋滞。
結局、福島西通から大阪駅前まで、30分以上かかり、結局、30分の延着。

出勤時刻までまだ少し余裕があったので、車内でうとうと→ぐっすり睡眠。




《本日のお湯場》
慶泉成美の湯  上方温泉 一休
大阪市此花区酉島5-9-31  06-6467-1519
       10:00-25:00(L/IN)  第3火曜定休

《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休


11月30日(水)  そろそろ、冬だなぁ。  ★★★★
そろそろ、冬だなぁ。
シェービングフォームの泡立ちが悪くなってきた。



《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休