【2006年3月】

3月1日(水)  賞味期限は今日までです!  ★★★
北海道で購入したおみやげのお渡しも、今日がいよいよ最後。
なかなかスケジュールが合わない方が1名いらして、
 お渡しするおみやげの賞味期限は今日までという状態。
錦蔵さんへ強引にお呼び出しをして、お渡しした。



《本日のお食事処》
美食酒家 居酒屋 錦蔵
茨木市末広町2−18 セカンドBOX 072-638-0018
  日定休 17:00-24:00LO



3月2日(木)  アテはいらない、酒だけに集中したい  ★★★★★
午後、にわかに空が曇り、西風が強まり、
なんと、みぞれがばさばさばさと降ってくる。
3月なのに、ビックリ。


さて、この前の日曜日に封切りした、久保田万寿の無濾過原酒。
日曜日は、一升瓶を封切りしてすぐ飲んだので、それはそれはふんわりとお米の優しい香りが広がった。

それから、4日間がたった。
無濾過の生酒は、少しずつ味も香りも変化していく。
今日は、生酒独特のトゲがまるまり、上品なお米の味に加えて日本酒としてのパンチがあわさり、
日本酒として、最高ランクの味わい。

もはや、アテは何もいらない、
 このお酒だけに五感を集中して飲む。



《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休

3月3日(金)  初鰹は、炭火のたたきで  ★★★★
夕方、上空の強い寒冷前線が通過する。
南風が急激に北風に変わり、2日連続でみぞれがばさばさばさと降る。
いやいや、今年の気象はいったいどうなっているのでしょうか。

いつもより30分ほど早く訪店したときは、待ち合わせのお客様1人だけ。

きょうのおすすめを聞くと、カツオにカンパチにホタテにタコに、、、、。
カツオは戻りカツオではありませんが、、、
ということで、「鰹の炭火たたき」をオーダー。

え゛ぇ〜っ、カツオのたたきですかぁ〜!
というマスターの悲鳴をよそに、ビールをぐびぐび。

カツオのたたきが出されたところで(もちろん今年の初鰹)、
花酒(60度の泡盛の原酒)「舞富名(まいふな)」をマスターと試飲。
さらに「舞富名」30度のものと、「どなん」60度とも飲み比べてみる。

どなんは、口に含んでからワンテンポ遅れて、どっかーんと泡盛の味わいが押し寄せてくる。
 余韻はやや軽めで、のど元で終わる。
舞富名は、口に含んだ瞬間から、どっかーんと泡盛の味わいが押し寄せてくる。
 余韻も強烈で、のど元過ぎるところまで引っ張る。
いずれの花酒も、鼻から息を抜くときが、花酒独特の香りが頭全体へ回ってくるのは同じ。
どちらも、カツオのたたきにぴったりとよくあう。

どちらも強烈な泡盛ですねと、マスターとまったりモードになっていたら、
23時半過ぎから、連続してお2組のご来店となり、カウンターはフルハウス。
立て続けのオーダーに、一人で切り盛りしているマスターはへろへろ状態。



《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休


3月4日(土)  ほとんど完売状態  ★★★★
早い時間の錦蔵さんは、満席ごめん状態だったそうで、
 いつものごとく23時すぎに訪店したら、寿司ネタはほとんど完売状態。
ついでにシャリもほとんど残っておらず、明日定休日のお店にとっては理想的な食材の捌け方。

ということで、居酒屋的メニューでのお食事。
セル牡蠣塩焼き、蛸レモン塩、軟骨唐揚げ、アンチョビコーンのピザ、トンペイ焼き。

昔からのおなじみさんが先客でいらしていたので、賑やかな食事会になった。



《本日のお食事処》
美食酒家 居酒屋 錦蔵
茨木市末広町2−18 セカンドBOX 072-638-0018
  日定休 17:00-24:00LO



3月5日(日)  雨の降り出しが半日早まる[NA  ★★★
天気予報は、雨の降り出しは明日朝からだったのだが、
 実際には、夜半前から降り始めた。
ばたばたとベランダの洗濯物を取り込んで、なんやかんやとしていると、
 深夜食に外に出かける気分ではなくなった。

冷蔵庫の在庫整理をかねて、野菜たっぷり焼きそばを作る。

3月6日(月)  なぜ、豚骨味なの??  ★★★
一日中、雨がしとしと。
部屋の中に湿気がこもってしまっている。

憂鬱な気持ちで帰宅する途中、
 珍しく、早く閉店されたかゞりさんとばったり出会ったので、近所のラーメン屋さんへ。

このお店は2回目の来店。
あおり炊きスープを自慢とする北海道ラーメン店。
塩ラーメンをオーダーするが、、、、
出てきたのは、どう見ても、塩とんこつラーメン。
具材の野菜も、前回に比べてはるかに少ないし、、、、
ひょっとして、麺を変えてません? コシがないんですけど、、、


そそくさとラーメンを食べた後は、かゞりさんで改めてお食事。
(23時30分に再オープンしていただきました)



《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休

3月7日(火)  総本店とはあまりにも違いすぎるか  ★★
で、味に納得いかないんで、昨日のラーメン屋さんについて、HPで調べてみたら、、、


総本店は札幌すすきのにある有名店。
そういえば、JR札幌駅のアピアにもあったわ。

麺は製麺会社で作らせているオリジナル。
たれは自社円山工場で作ったもの。
餃子は、那須産黒豚と富良野の野菜を用いた自社生産。
ここまでは、FCを含めて全店共通とのこと。

総本店のスープベースは、豚のゲンコツ・背骨・鶏がら・玉ねぎ・カツオ節・昆布。
野菜を中華鍋で炒め、スープ、ラード、タレを加えて、一気に焼き上げる。
スープは熱々でなければいけないそうだ。


で、実食結果は、、、
塩ラーメンのスープが白濁=仕込み段階で豚骨スープをつるときの火が強すぎ
麺のコシが、早茹でなのに、いまいち=???(原因不明)
全体的に熱くない=中華鍋焼きをしていない
餃子が、、、=???(原因不明)
だったわけで、、、


う〜ん、、、、


午前2時、久しぶりのなふなふさんには、やあまんグループの全店主が集結。
(やあまんオーナー、チーフ、なかみやオーナー、なふなふオーナー)



《本日のお食事処》
美食酒家 居酒屋 錦蔵
茨木市末広町2−18 セカンドBOX 072-638-0018
  日定休 17:00-24:00LO

立ち呑みdar Naff Naff (なふなふ)  茨木市竹橋町2−2
                     日祝不定休  18:00〜25:00 (翌 3:00)



3月8日(水)  今日はものすごい量の花粉が飛んでいる  ★★
今年一番の花粉の飛散量。
朝一番にコンタクトを入れて、眼のかゆみを防ぐが、かゆいかゆい。
くしゃみもくっしゅんくっしゅん。

耐えきれずに、眼科薬の抗アレルギーの目薬を処方してもらった。


落ちた体力は、かゞりさんで、鮭バターのせいろご飯と、豚角の白味噌汁で回復。



《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休


3月9日(木)  改装工事で、ボイラーが使えない  ★★★
昨日から、ベランダの改装工事で、ボイラーが使えない。
ということは、風呂に入れないわけだが、シャンプーは毎日したいので、
冷たい水で洗髪する。

水のあまりの冷たさに、目が覚めるというより、頭が風邪を引いた。
明日は、絶対に温泉に行って体を温めよう。


さて、夜間にカラオケを始められてから足が遠のいていたが、
今日は、カラオケがついていないので、久しぶりにわこうさんへ。

やっぱり、ここのままが作るガーリックライスは本格的で(つまりニンニクたっぷり)、
元気を回復させるにはこれが一番。



《本日のお食事処》
呑食 わこう 茨木市永代町10−8
            16:00-24:00 月曜休

3月10日(金)  風呂上がりは雨でびしょ濡れ[木の湯][NA  ★★★
昨晩から降り出した雨が昼ごろ少し弱まる。
そこで、上方温泉へ、傘を持たずに出かけたが、、、

4ヶ月ぶりに木の湯。
1人用の檜風呂にどっぷりと浸かっていると、再び雨がバラバラと降り出した。
結局、雨が弱まることはなく、ぬれたまま家路につく。



《本日のお湯場》
慶泉成美の湯  上方温泉 一休
大阪市此花区酉島5-9-31  06-6467-1519
       10:00-26:00(L/IN)  第3火曜定休

3月11日(土)  牛すじ鍋とせいろご飯でシメ  ★★★
雨は宵のうちにやんだようだ。

湿気むんむんの室内。
さらに昼頃から晴れてきたので、軽く蒸し暑い一日。
地下鉄など、車内が混雑していると、むんとする。

体力を奪われ、かゞりさんへ。
23時半からカウンターがフルハウスに。

生ビールぐびぐび、お造りぱくぱく、牛すじ鍋とせいろご飯でシメ。



《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休

3月12日(日)  祝 くしうまさん、一周年  ★★★★
ちょうど1年前、元ケーキ&フレンチ経験の職人さんが、串カツ屋さんを開店された。
何も考えていなかったが、今日はくしうまさんへ行くべき(!)と思ったので、夜9時過ぎに訪店。

香り塩さえもじゃまなくらい、新鮮かつジューシーな和牛サーロインで迎えてもらった。



《本日のお食事処》
揚げ処くしうま  茨木市竹橋町2−1  072-626-2229
             17:00-23:00 不定休

3月13日(月)  大好きだった一人の料理人  ★★★
その腕と、料理に対する姿勢と、人柄が大好きだった一人の料理人が、一昨日、勤務先を退店された。
理由は知らないが、
 そのお店がオープンして4ヶ月と少し、いい仕事をされていた。
もう、そのお料理が食べられないとすると、それは客としてあまりにも残念なこと。


その一人の料理人のために、風花の花道をひくかのように、3月だというのに雪が待っている。


さて、その料理人が抜けたお店は、今後どうなっていくのだろうか。

もちろん、残された人間ががんばるしかないのだが。



《本日のお食事処》
美食酒家 居酒屋 錦蔵
茨木市末広町2−18 セカンドBOX 072-638-0018
  日定休 17:00-24:00LO

3月14日(火)  3月半ばに2日連続で雪が舞うとは  ★★★★
寒い寒い一日、
今日も、朝の早い時間は雪が舞う。

全く以て、3月半ばに2日連続で雪が舞うとは思わなかった。

一日の間に、何回も寒気が入ってきて急に気温が下がったり、
風向きが南風から北風に変わり、西風に変わったり。
落ち着かない空模様。

今日は、炭火と日本酒でほっこりと暖まって帰りたい。



《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休

3月15日(水)  朝の最低気温は1℃  ★★★★
快晴の明け方、風は止んだ。
放射冷却のため、朝の最低気温は1℃まで下がる。
まるで真冬並みの寒さの到来。

昼間は一気に気温が上がったので、大量の花粉が飛散し始めた。
今日は一日くしゃみが止まらない。

元気がなくなってきたので、タウリンたっぷりのイカ刺しでエネルギー補給。



《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休


3月16日(木)  珍しく、ざあざあ雨  ★★
この時期としては珍しく、雨がざあざあと降る。
夕方の低気圧の通過時には、地面に打ち付けるような雨。
結局、日降水量は24ミリになった。

お寿司が食べたいので錦蔵さんへ。
今日のシャリは、酸っぱ甘い大阪風。
海苔巻き手巻きがあうなぁ。



《本日のお食事処》
美食酒家 居酒屋 錦蔵
茨木市末広町2−18 セカンドBOX 072-638-0018
  日定休 17:00-24:00LO

3月17日(金)  マスター!例のもの! 第97弾 桜餅の串揚げ[石の湯]  ★★★★
昼少し前に雨雲がとれて薄日が差してきた。
先週は雨のため露天風呂があまり楽しめなかったので、今日こそ。
大きな信楽焼の壺に引き込まれた源泉の香りが、疲れた体を癒してくれる。

風呂上がり、阪急・快速特急で一気に河原町へ、そして祇園饅頭さんへ。
桜餅、草餅、柏餅と、季節を先取りしたお菓子を購入。
柏餅は普通のこしあん以外に、京都名物味噌餡をゲット。
祇園饅頭さんの味噌餡は白味噌を十分に加熱した少し甘め。

これらをくしうまさんへ差し上げたところ、
 その中から桜餅をとりだし、サイズを調整して串揚げに。

餅米のもちもち感、こしあんのほっこり感、桜葉のほんのり塩味、
 これらが、あっさりの揚げ油にベストマッチ。



《本日のお湯場》
慶泉成美の湯  上方温泉 一休
大阪市此花区酉島5-9-31  06-6467-1519
       10:00-26:00(L/IN)  第3火曜定休


《本日のお食事処》
揚げ処くしうま  茨木市竹橋町2−1  072-626-2229
             17:00-23:00 不定休

3月18日(土)  しめった気分を吹き飛ばすために、、、  ★★★
天気の移りが早く、昼前にはもう雨が降り出した。
夕方以降は再びざあざあ雨。

春に3日の晴れ間なしとは言うが、1日の晴れ間もない。

今日は多客だろうと思ったのでたくさん仕入れたのですが、、、、
雨ですからねぇ、、、、
ということで、立派なカンパチの半身が取り出されて、刺身に。

その後、雨でしめった気分を吹き飛ばすために、和牛ロースの炭火焼き。
久しぶりに、おいしい肉を食べたなぁ。



《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休


3月19日(日)  おいしくないはずがない 第218弾 オランダ珈琲のブルマンミックス  ★★★
北風ぴゅうぴゅの寒い一日。
気温は8度ぐらいあるが、体感気温はかなり低い。
ホットカーペットを入れた部屋から動きたくないなぁ。

先週、会社の顧問からいただいた、オランダ珈琲のブルマンミックス。
わざわざ難波まで買いに行っていただいたとのこと、ありがとうございます。

やや濃いめの焙煎がかかったベースに、やや浅めの焙煎のブルマン豆がミックスド。
コクがあり、薫り高い珈琲に仕上がっている。

「焙煎を極める」、「ブレンドの芸術品」というラベルも全く大げさではなく、
むしろ控えめな表現と感じるくらいの秀作。



《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休


3月20日(月)  窓を開けると冷たい空気が、、、  ★★★★
朝の最低気温が3℃まで冷え込む。
窓を開けると冷たい空気が眠気顔を目覚す。

気持ちいいなぁ、花粉さえなければ。

今日は南西風なので、当地に流れ込んでくる花粉は少ない。
久しぶりに洗濯物をベランダに干した。


夜は、煮魚が食べたかったので、錦蔵さんへ。
がしらの煮付けを作っていただく。
煮汁は、濃くはないが、少し甘辛いめ。
麦焼酎がよく合う。



《本日のお食事処》
美食酒家 居酒屋 錦蔵
茨木市末広町2−18 セカンドBOX 072-638-0018
  日定休 17:00-24:00LO

3月21日(火)  彼方此方から花粉が  ★★★
世間は祝日。
春分の日。
だいぶん日の出の時間が早くなってきているが、
 改装工事で防音ネットで覆われている我が家ではそんなことはあまり感じられない。

今日はめまぐるしく風向きが変化する一日。
風向きが変わるたびに、彼方此方から花粉が運ばれてくる。

一日中くしゃみと涙が止まらない。
抗アレルギー薬の目薬だけでは効かず、飲み薬を併用。
そのせいか、一日中、ぼーっとした状態ですごす。




《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休

3月22日(水)  料理人は、時間を超えた思い出をプレゼントできる  ★★★★
春は雨が降るとうれしい。
花粉が飛散しないから。
逆に心がうきうきとする。

プレーゴの藤井シェフへ、
 惜別として、いままでに作ってきてくれた料理の写真をプレゼント。

携帯カメラやデジカメで写真をカードに印刷していると、
 その時の様子が思い出される一皿もある。


料理人は、時間を超えた思い出をプレゼントできる、すばらしい職業である。


今日は、気分は白ワインであったが、メインに肉料理をオーダー。

穴子のフリッター、黒酢ソースかけ
豚塩漬け肉とキノコの手打ちパスタ
和牛フィレ肉のソテー、トマトとバジルのソース、フライドポテト添え
ドルチェ、カフェ



《本日のお食事処》
イタリア家庭料理 Prego(プレーゴ)
茨木市双葉町4−2 双葉コーポ  072-652-1180
   月定休 11:00-14:30LO 18:00-22:30LO(木金23:00LO)



3月23日(木)  朝の街は霧に包まれる  ★★★
未明には雨が上がり、朝の街は霧に包まれる。
神戸方面では交通機関に影響が出ているようだ。


昼間になり気温が上がってくると、湿度が高く、
 暖房が入った電車の中はむんむんとした状態に。

帰りの電車では気分が悪くなってきた。
少し、体調が崩れてきたようだ。


今日のおすすめはカンパチです。

背身は角がくっきりと立つ、ぷりぷりの身。
 山葵醤油でいただく。
腹身は脂がしっかりとのった、まるでぶりトロ。
 ポン酢でいただく。

もちろん、日本酒がよく合うのは言うまでもない。



《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休


3月24日(金)  マスター!例のもの! 第98弾 若竹汁&鮭の炊込み御飯  ★★★★
マンションの改装工事が終わり、
 マンション全体を覆っていた防音ネットと足場が外された。

改装工事前は、ダークグレーやダークグリーン基調だったが、
 玄関や廊下は白や明るいベージュに、ベランダは明るいグレーや白に塗装された。
よって、太陽の光がマンションの壁に反射し、室内が今までになく明るい状態に。


ああ、明るくなったなぁと、ベランダの窓を開けたら、、、、

 花粉が室内に大量に舞い込んできた。


杉花粉の飛散も今年はほぼ終了、
断末魔の叫びをあげるかのごとく、残っている花粉を一気に降り散らせているようだ。

すぐに窓を閉めて、内服薬を服用。
しかし、もう手遅れ。
一日中、ぐったりとした状態。


かゞりさんで夕食をいただくも、あまり食欲がないので、
 タコとイカの天ぷら、ぶり大根、だし巻き卵、若竹汁、鮭の炊込み御飯と、和食コースにて。



《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休


3月25日(土)  軽く塩胡椒して炭火でさっと炙って  ★★★★
朝は3℃台まで冷え込むが、日中はぐんぐん気温が上がり16℃を超える。
ぽかぽかと気持ちいい一日。

やっと杉花粉の飛散が終わったよう(ヒノキ花粉は大丈夫なので)で、
今日が休みだったら、絶好のアウトドア日和なのになぁ。

家族連れで混雑した特急電車で、今日も通勤。


今日はサーモンがナマ(つまり本日仕込んだということ)なので、
造りで食べた後、軽く塩胡椒して炭火でさっと炙って。
どちらも、山葵醤油がよくあう。

日本酒は瓶内発酵している、吟醸のにごり酒。
やや炭酸がきつめだが、炭酸の奥には、甘い米麹の香り。



《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休

3月26日(日)  おいしくないはずがない 第219弾 和牛ロースの棒焼  ★★★★★
来店してまもなく、カウンターがフルハウスに。
これで2日連続、深夜のフルハウス。
ご苦労様です。

あまり手をかけないですむ料理をオーダーしていく。

炙りスモークベーコン、サーモン塩胡椒焼き、合鴨焼きしゃぶをオーダーし、
竹鶴の水割りのグラスを重ねる。


1組のお客様がお帰りになり、余裕がみえてきた佐々木さんが、
冷蔵庫から、ちらりと赤い食材を取り出され、一言、


 牛ロース、食べはります?


結構脂物を食べたからなぁ、どうしようかなぁ。

もちろん、最高な状態なのだろうから、あえてこの状況でもおすすめされるのよね、


 そういうことですよね?   ・・・   そういうことです。
(脂ノリノリ、 or 産地が違う?)


という、あうんの会話でオーダー決定。


 棒状にしますね。

といわれて出されたものは、写真の通り、すばらしい牛ロース。


そうか、今日は日曜日だから、仕入れがいつもと違うんだな。
雰囲気から、光洋さんの神戸和牛かな、
だったら、儲けはほとんど無いはず。

強火の炭火で表面をさっと炙り、がぶりと口に入れた瞬間、
舌の上にとろけ落ちる脂身、そして肉のうまみ。
幸せ!感動!!という状態。


 本日だけのサプライズですから

念を押されてしまった。




《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休


3月27日(月)  ほっかほかの布団の上に[NA  ★★★★
今日もぽかぽかいい天気。

9時前に起きて、ゴミ出しをして、布団を干して、洗濯をする。
窓を開け放ち、1ヶ月ぶりか、室内の空気を完全に入れ換える。

昼前になり、布団を取り込み、部屋に広げた。

ほっかほかの布団の上に倒れ込むと、気持ちいいこと。
そのまま、寝てしまった。


お昼寝から目覚めたのは、午後3時。

天然温泉へ出かけようと思っていたが、もうよい。
お昼寝も結構気持ちがよかったし。


3月28日(火)  櫻と言えばピンク色、だからお寿司が食べたくて  ★★★★
昨日のぽかぽか陽気で、当地も櫻がちらほら開花を始めた。
まあ、見頃は来週になるだろうか。

しかし、夕方に強烈な寒冷前線が通過し、雷雨に見舞われる。
もっとも、前線に後の寒気は弱かったので、櫻への影響は少ないだろう。


櫻と言えばピンク色、
 ということで、エビ・サーモン・櫻鯛の寿司が食べたくなり、錦蔵さんへ。

寿司酢は予め合わせたものを使用されているようで、
 今までのような、毎回のバラツキはなくなった。




《本日のお食事処》
美食酒家 居酒屋 錦蔵
茨木市末広町2−18 セカンドBOX 072-638-0018
  日定休 17:00-24:00LO

3月29日(水)  マスター!例のもの! 第99弾 ホタルイカ炭火炙り焼き  ★★★
他店ではすでにボイルで食べていたが、
 やっとかゞりさんでもホタルイカが登場した。

見せていただくと、まだ富山湾の水温が低いせいか、少し小降り。
というより、まだ十分に成長していないのか、柔らかい。

そーっと、墨袋を破らないように、備長炭の上で転がして炙る。
イカワタの磯の香りが、日本酒とよく合う。

その後は、大吉成りきりセットということで、Bigネギマ串を焼く。
これは、もちろん生ビールで。




《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休


3月30日(木)  おいしくないはずがない 第220弾 森伊蔵、初体験  ★★★★★
午前中は雨、気温が上がらない。
昼過ぎ、いったん薄日が差したかと思えば、
夜になるとどんどん気温が下がり、夜になると雪が舞う。
ここ30年では2番目に遅い雪の記録となった(一番は4/12、平成になっってから)

少し肌寒いが、串カツを食べたくなった。
カウンター席について、ふと正面のおすすめメニューボードを見ると、
「森伊蔵  ¥2000」と書いてある。

いわゆる、幻の芋焼酎の森伊蔵に、こんなところで出会えるなんて。

これは、酔っぱらう前にいただかなくてはならない。
とりあえず1杯の生ビールで喉を潤わしてから、あらたまって、
「森伊蔵ください、ストレートで」とオーダーする。


運ばれてきた森伊蔵を、まず香りを愛でてから、一口、口に含む。

 その間、店の中のスタッフとお客様の全員が、こちらを注目している。

そんなこととはつゆ知らず、黄金千貫の芳醇な芳香に酔いしれていた。




《本日のお食事処》
揚げ処くしうま  茨木市竹橋町2−1  072-626-2229
             17:00-23:00 不定休

3月31日(金)  おいしくないはずがない 第221弾 炙りたてチャーシュー  ★★★★
一日中、快晴。
今日は、少し寒いものの、湿度は低く、気持ちいい一日。
あわまでうまい生ビールが呼んでいる。

そこで、かゞりさんへ。

キッチンの奥の方で、何か大きな物体がスモークにかけられている。
さましてはスモークし、またさましてはスモークする。
これはきっとおいしいスモークベーコンができあがるだろうなぁ、と思い、
できあがりをじっと待っていた。

訪店して1時間半後、やっとできあがったので、端の部分を切り落としていただいた。
案の定、ジューシーな炙りたてチャーシューの状態。
肉汁と肉の食感をかみしめて、生ビールと竹鶴水割りが何杯も進んでいく。



《本日のお食事処》
七輪旬菜かゞり  茨木市竹橋町2−2  072-622-3340
             18:00-24:30(LO) 第3月曜休